全国の通信記事
2014年4月12日号
能勢百部経法要が営まれる
【大阪豊能】能勢町真如寺(植田観樹住職)で4月12日、能勢百部経法要がつとめられ、檀信徒240人が参詣した。午前11時、能勢寺院16ヶ寺出仕のもと盛大に法要が営まれた。また法要には、能勢の歌題目が取り入れられ、各寺院講中によって奉唱された。
午後は福岡市龍泉寺住職 松尾周学師による法話「いのちに合掌」を聴聞。師は「信仰は心の持ち方が大切。相手に接するときには春のように柔らかい心で仕事をするときには夏のように情熱的な心で 物を考えるときには秋のように涼しい心で自分を見つめるときは冬のように厳しい心で接することの出来る
仏の心を持つ自分を御題目の力で表に出してあげてください」と説かれ、参詣者は深い感銘を受けた。
同寺では百部経法要を迎えるにあたり壇信徒の浄財寄進を得、駐車場を拡充するなど、諸々の境内整備を行って法要に臨んだ。
2014年4月11日号
岩手・東日本大震災慰霊碑開眼式
【岩手】東日本大震災から3年1か月後の4月11日、大船渡市三陸町にて、岡山県宗務所(大野玄秀所長)並びに一心寺(中島妙江住職)団参一行21名、岩手県宗務所(阿部是秀所長)、管内僧侶7名が地元参列者と共に、「東日本大震災慰霊碑開眼式」を大野玄秀所長導師のもと挙行した。
慰霊碑は横幅1・2㍍、高さは台座を合わせて5・5㍍。
御題目は伊藤通明猊下(静岡県感応寺住職)が揮毫(きごう)したもので、裏側には県内の死者数、行方不明者数などが刻まれている。
法要では式衆読経の中、参列者が焼香を行い、震災犠牲者へ慰霊を捧げた。慰霊碑の序幕が行われた。
法要後、大野所長は「未曾有の災害は多くの人の心に傷を与えた。まだまだ復興には時間がかかると思う。これからも岡山から祈りを捧げる」と挨拶。
中島住職は「かけがえのない多くの命が失われ、どうしても慰霊碑を建てたかった。多くの協力を受けてやり遂げることができ、感謝に尽きる。この御題目が少しでも復興の力となってもらえたら」と願いを込めた。
東日本大震災の教訓を生かすために
【茨城】宗務所(鈴木堯將所長)並びに檀信徒協議会(櫻井國男会長)は、4月1 1日に石岡市プラザホテルにおいて災害救援対策支部講習会を開催し、管内教師・檀信徒103名が参加した。
講師には、岩手県宗務所災害対策支部事務局長・遠野市智恩寺住職、西山是文師を迎え「3・1 1の教訓~私たちがなすべきこと~」と題し、東日本大震災当時の悲惨な状況と被災の実状、また被災地の現状を通し、我々にはいったい何が出来るのか、何をすべきなのかを1時間半に渡り講演いただいた。
質疑応答では、同じ被災地として震災の対策とお寺の檀信徒としてどう関わっていくかなど、多岐にわたって時間を超過するほど熱心な意見が交された。



















