全国の通信記事
2017年8月30日号
岡山 岡山市大覚寺夏休み寺子屋
【岡山】8月30日、岡山市大覚寺(大野貴正住職)にて「夏休み寺子屋」が開催され、近所の子ども達や檀家のスタッフ34名が参加した。明後日には2学期が始まる夏休みの最後、それぞれに宿題や本などを持参し本堂で勉強した。住職のお話のあと本堂前で昼食はそうめん流し、それぞれに好きな薬味を入れて食べたあとは、桃やミカンなども流れてきて、お椀いっぱいに取った果物を楽しんで食べていた。
2017年8月29日号
福島 第1回和讃講習会
【福島】郡山市の法現寺(住職:齊藤幸洋)にて8月29日、第1回和讃講習会(齊藤幸弥:日蓮宗福島県和讃振興会会長)を全国和讃連合会会長、
田端義宏上人を講師に招き行われました。僧侶檀信徒50人が参加した。
和讃指導のほか和讃に対する心構えや、姿勢、椅子に座っての所作指導も行われた。
来月茨城でおこなわれる全国法華和讃大会に向けて練習に励んだ。
田端上人には毎年お越しいただいていますが、勉強すればするほど和讃の奥深さを感じることとなり、和讃初参加の方も、経験者も熱い指導に真剣に耳を傾けた。
参加者は「和讃で成仏できますように。」と手を合わせ微笑んだ。
北海道東・北網地区檀信徒研修会開催
【北海道東】8月29日に北見市妙秀寺(岩崎玄秀住職)で第13回北網地区檀信徒研修会を開催し、僧侶檀信徒約90人が参加した。
午前の部では女満別妙行寺住職合瀬公景上人が日蓮宗の修業について法話をした。「荒行だけではなく、他にも色々な修業があり、僧侶が初めから何もかもができるわけではない」とあまり聞いたことがない僧侶の世界の話に皆耳を傾けていた。
お昼には北見市のカントリーウエスタンバンド、ザブロンコスの演奏を聴き、午後の部では北海道東部地区宗務所長室伏見秀上人から宗門運動についての話があり、最後に唱題行をし、参加者それぞれが行学に励んだ。