全国の通信記事
2026年10月25日号
山梨1 身延町妙経寺 ハープ演奏会
【山梨1】山梨県身延町の妙経寺で10月25日(日)、「お寺deコンサートVol.1~Harpのひととき~」と題し演奏会が開かれ、訪れた人々がハープの音色に聞き入った。奏者は同寺の寺族で、現在は東京や山梨を中心に演奏活動を行っている筒井裕子さん。当日はクラシックや映画音楽を中心に、アンコールを含めて全10曲を披露した。曲の合間にはハープの構造や楽曲についての解説も行われ、来場者は興味深そうに耳を傾けていた。当日はあいにくの小雨模様となったが、静かな雨粒の音や鳥のさえずりといった自然音にハープの優しい音色が重なり、会場は温かな雰囲気に包まれた。演奏会の終わりにあたり、筒井さんは「演奏家として地元の身延で演奏したいという思いがありました。僧侶として修行する兄2人の姿を見て、私にも何かできることはないかと考えて企画しました。今後も演奏会を続けていきたいと思います」と開催への想いと抱負を語った。来場者からは「ハープの音が思った以上に豊かで驚いた。どの曲も素敵で癒やされた」などの声が聞かれた。
2026年10月18日号
長野 一乗寺で「ほうおん音楽会」
【長野】一乗寺(千野泰信住職)は10月18日、安曇野市の同寺本堂で「“プチ” お寺で吹奏楽! ほうおん音楽会」を開催した。檀信徒を含めた観衆約35人が参加した。
同音楽会は、寺院の敷居を下げ、地域住民が音楽を通じて集える開かれた場とすることを目的に10年以上前から開催されている。千野住職が、日本吹奏楽発祥の地とされる妙香寺(横浜市)の取り組みを知ったことが契機となり、自身の吹奏楽経験を活かして始まった。
コロナ禍による中断を経て近年は少人数のアンサンブルで再開していたが、今回は松本ウィンズ・コンソートを招き、18人編成での合奏が復活した。第1部では、サックス、木管五重奏、フルートの各アンサンブルが披露され、各楽器の歴史や構造についての解説が行われた。第2部では小編成の吹奏楽により「美空ひばりメドレー」などのポピュラー音楽が演奏され、アンコールでは「世界に一つだけの花」が本堂内に響き渡った。
演奏者からは「お寺の本堂という温かい響きのなかで演奏できるのが毎年の楽しみ」という感想が聞かれた。来場した檀信徒は「楽器の丁寧な紹介で音色の違いに感動した。お寺でこうした音楽会を開くのは庶民的で親しみやすく、敷居が下がって最高の喜びを感じる」と述べた。
2026年10月4日号
千葉北 トークと歌で贈る秋色コンサート
【千葉北】松戸市の常真寺本堂で10月4日、「常真寺トークと歌で贈る秋色コンサート」が開かれ約50人の参加者が秋のひとときを彩る歌声と楽しいトークを満喫した。出演したのは、NHK「おかあさんといっしょ」の3代目「うたのおにいさん」として活躍した歌手・たいらいさおさん。会場では「この道」「シャボン玉」「砂山」「浜千鳥」「赤とんぼ」「里の秋」「月の沙漠」など、誰もが一度は耳にしたことのある懐かしい童謡や唱歌を披露。たいらさんの温かく伸びやかな歌声に参加者も一緒に口ずさみ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。さらに「一緒に歌いましょう」のコーナーでは来場者が声を合わせて歌い客席から大きな歌声が響いた。平和を願う歌も披露され音楽を通して心を一つにする時間となった。参加者からは「懐かしい曲ばかりで、思わず一緒に歌ってしまいました」「本堂で聴く歌声はとても心に響きました」「楽しいトークもあり、あっという間の時間でした」といった声が聞かれ秋の常真寺に笑顔と歌声が広がる盛況のコンサートとなった。



















