全国の通信記事
2026年9月6日号
北海道南 第四地区・信行結集大会
【北海道南】9月6日(日)宗務所第四地区主催第21回信行結集大会が古平町正隆寺(大石英晋住職)にて開催され、参加の僧侶檀信徒120名が一丸となり信仰に励んだ。記念法要後、土屋大乗宗務所長、上田道博檀信協会長より祝辞を賜り、若松誨泉南部伝道事務長より宗祖750遠忌に向けての講話「知恩報恩」を丁寧に解説、参加者の心に刻んだ。昼食後、「はじめてみよう!和讃体験講習会」は、コロナ禍以降和讃奉唱する機会が減った事、その間の世代交代等を鑑み、ここは一旦リセットし初心者も熟練者も和讃の基本に徹した。講師陣のユーモアを交えた指導で檀信徒も終始リラックスし改めて和讃の素晴らしさを確認した。閉会に當、同寺婦人部・鈴木久美子氏が誓いの言葉を、結びに第四地区長栗原良全師が謝辞を述べ、今後ますます僧侶檀信徒が一つになって信仰に励んでいく覚悟を立て盛会のうちに幕を閉じた。
2026年6月21日号
北海道南 第1地区護法大会
【北海道南】宗務所第1地区主催の第33回護法大会が6月21日に七飯町の大沼国定公園の中に位置する大沼国際セミナーハウスで開催され、僧侶檀信徒約120人が参加した。開会式では若松誨泉伝道事務長(函館市妙心寺住職)が大会の意義について講話した後、記念法要が行なわれ、導師を務めた土居一宏地区長(函館市和霊教会担任)が宗祖750遠忌に向けて僧侶・檀信徒が一丸となって信行に励んでいく決意を奉告した。
昼食を挟んで午後からは、「私の好きなお祖師様」と題して、長田啓明師(函館市妙應寺住職)、三田智斎師(長万部町法華寺副住職)、山本光明師(函館市龍王寺住職)、三田智康師(長万部町法華寺住職)の4人の僧侶が法話。それぞれが感銘を受けた御遺文や日蓮聖人の生涯の場面などに触れ、自身の信仰と布教への熱意を話した。
閉会式では参加者全員で「在家の誓い」を奉読し、日常の信心と750遠忌への誓いを述べた。
参加者は「お坊さんの目線から日蓮聖人の知らない一面を聞くことが出来て新鮮だった」「750遠忌まで元気でいなければ」と口々に語った。
2026年5月17日号
北海道南 『噴火湾ノクターン』
【北海道南】長万部町法華寺(三田智康住職)で宮沢賢治生誕130年を記念したイベント『噴火湾ノクターン』が5月17日に開催され、檀信徒をはじめ地域住民ら約70名が参加した。
『噴火湾ノクターン』は、岩手出身の童話作家宮沢賢治が樺太の旅の帰路、この内浦湾(噴火湾)の地を訪れた際に創作した詩のタイトル。賢治は法華経を篤く信仰し、その信仰を通して生涯『ほんとうの幸い』を追い求めたことで知られている。
第1部では賢治の詩『噴火湾ノクターン』を磯尾延行師(森町一妙寺住職)が解説をし、第2部では三田智斎師(法華寺副住職)による『雨ニモマケズ』の朗読にあわせピアノ演奏が披露された。
第3部では令和7年に布教院を卒業した大塚泰雅師(大阪府純正寺住職)が『あなたを敬う ~宮沢賢治物語~』と題して高座説教。参加者からは「宮沢賢治と法華経のつながりを知ることが出来た」「作品に流れる法華経の教えが感じられた」といった声が聞こえた。
智康師は「宮沢賢治が求めた『ほんとうの幸い』について多くの方と考える機会になった。今後も法華経・お題目の結縁が出来るお寺を作っていきたい」と語った。



















