全国の通信記事
2026年5月12日号
神奈川1 立教開宗銅像法要
【神奈川1】4月28日、横浜市常照寺山頂にある日蓮聖人銅像前で神奈川県第一部宗務所(安藤海潤所長)により立教開宗銅像法要が行われ、100人近くの僧侶・壇信徒が参列し報恩の気持ちを捧げた。朝10時50分、雲一つ無い空の下、常照寺山頂より見渡せる横浜の街に梵鐘の音が響き渡る。11時、管区青年会による修養道場の案内、管区布教師会会長・望月昌光上人による法話が行われ、のち寺庭婦人会による和讃の奉唱。本年度は導師に神奈川県第一部選出宗会議員・柳下俊明上人をお迎えし、導師・式衆の着座後には多くの壇信徒が心を込めて書写した写経が、神奈川県第一部壇信徒協議会会長・白石勇司氏より奉奠され、銅像台座に納められた。前年度に引き続き4月とは思えない暑さの中、熱中症対策のために張られたテントの下、檀信徒と僧侶が一体となった御題目の大音声が横浜の地に響き渡った。
2026年4月26日号
千葉東 銚子市妙福寺 藤まつり
【千葉東】銚子の妙見様 海上山 妙福寺(廣野観匡住職)に於いて、樹齢800年の臥龍の藤が花咲く中、「藤まつり」が開催された。
4月26日(日曜日)に「鹿嶋琉球太鼓」が本堂前で色鮮やかな衣装を身に着けて、太鼓の演舞を披露した。「そ~いや、イヤサッサ!」と掛け声を上げながら、右や左さらに後ろ前と躍動感溢れる動きと共に太鼓を打ち鳴らした。大勢の参拝者も身体で演舞を受け止め、活気に満ち溢れ、心が洗われ、妙見様のご利益倍増を実感していた。今年も獅子舞いが出て、頭を獅子に銜えてもらった人は縁起がいいと大喜びしていた。
4月29日(水曜日)にはフォーリングスターズが本堂前で懐かしのメロディーを演奏した。今年は例年以上に暖かく、藤の花の咲くのが早く、満開に近かった。ギターやサックスと打楽器の演奏に合わせて懐かしの歌も披露され、多くの参拝者に心の安らぎを届けることができた。
4月25日(土曜日)と26日(日曜日) 妙見宮において震災復興も祈願する千部会が厳修された。大声での読経と加持祈禱に心から手を合わせてお祈りしていた。参拝者は3歳から90歳と幅広い年代のご信者がお参りにきた。5月6日の大型連休までなんとか藤の花が咲きそうで、連日大賑わいでした。連休最後の5月6日まで、お釈迦様の御像に甘茶を掛けられるように、お厨子を大賽銭箱の上に設置していた。境内にキッチンカーが出て、参拝者は大喜び。参拝者は甘茶をお像に掛け、お土産用のパックに入った甘茶をもらい、老若男女共に大喜びで飲んでいた。また、藤の時期ならではの御朱印が大人気だった。
2025年12月6日号
神奈川1 、横浜市慈雲寺で入寺法燈継承式
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神奈川1】令和7年12月6日(土)、横浜市港北区の観行山慈雲寺において、第28世・松野妙慶師から第29世・松野華蓮師へと法燈を継承する「入寺法燈継承式」が厳粛に執り行われた。当日は、来賓・有縁寺院50名、檀信徒・親族約150名の計200名が参列した。晴天の中、午前11時より開式。式衆には新住職と同世代の管内女性教師4名が出仕した。初めに神奈川県第一部宗務所の安藤海潤所長から辞令が伝達され、松野妙慶師に対し、29年にわたる住職としての法功への讃辞と管内の諸活動に対する貢献への謝辞が述べられた。また新住職の松野華蓮師には、その略歴や人柄に触れつつ今後の活躍に対する期待が述べられた。続いて田中恵紳宗務総長からの慰労文が柳下俊明伝道局長によって代読され、あわせて祝辞が述べられた。その後、払子が継承されると堂内は一層厳粛な空気に包まれた。奉告文では開山から法燈継承に至るまでの寺歴が述べられ改めて400年を超える歴史の重みが感じられたが、その中でも特に、新住職の父である27世・本徳院日源上人(松野顕竜師)と先代住職・妙慶師の事績が奉読されると、目頭を押さえる参列者の姿が見受けられた。日源上人は平成元年に55歳で突如遷化。悲嘆に暮れる寺族や檀信徒に追い討ちを掛けるかのように、平成5年に原因不明の火災により客殿及び庫裡が全焼した。当時代務住職であった現本山大坊本行寺貫首・中野日演猊下が一念発起して檀信徒の篤志を仰ぎ、客殿・庫裡の再建に着手。更には、総代を始めとする檀信徒が日源上人内室に出家得度を懇願し、それに応える形で妙慶師が28世となった。29年にわたる護持丹精や檀信徒教化の法功に触れつつ、最後には法燈を継承する決意が力強く表された。法要の最後に、妙慶師は謝辞で「ここまで住職を続けることができたのは、ひとえに檀信徒の皆様のおかげです。このお寺でなかったら私は住職を続けられませんでした。」と述べ、新住職の華蓮師は「仏祖三宝への給仕を怠らず、先師先哲の遺訓を遵守し、行学の二道に励んで参りたいと思います。」と述べると、堂内には万雷の拍手が鳴り響いた。



















