全国の通信記事
2026年10月28日号
茨城 一日荒行堂
【茨城】茨城県修法師会(小林栄樹会長)は9月28日、水戸市蓮乗寺(前刀賢雄住職)で一日荒行堂を開催し、今年の大荒行堂入行予定者を含む僧侶20人が参加した。
朝の開堂式で小林会長が結界を宣言すると、堂内に読経の声が大きく響き渡った。正午と午後3時には境内で水行を行い身を清めた。また、教誨師の鈴木堯盛師(石岡市平等寺)が檀信徒へ法話を行い、過ちを犯した子が親との心の溝を乗り越えた経験談を語った。その後、加持祈祷が行われ、閉堂式で入行予定僧が修行に臨む覚悟を表明した。
2026年10月27日号
千葉西 日蓮聖人経石塚・道善御房供養塚顕彰
【千葉西】日蓮宗千葉県西部宗務所管内では10月27日を「日蓮大聖人経石塚並びに道善御房顕彰報恩活動」の「顕彰の日」と定め、報恩活動を行っている。本年は豪雨災害による通行止めがあるなか、管内各地より経石塚、供養塚のある君津市加名盛の妙長寺奥之院に僧侶12名と檀信徒3名が参詣した。
初めに、山本隆真西部宗務所長導師のもと日蓮大聖人経石塚並びに道善御房供養塚顕彰報恩法要が営われ「報恩抄」の一節を参加者全員で拝読した。その後、小雨のぱらつく中、各地の統一信行会等で檀信徒の書写したお題目が石野晴朗西部宗務所副所長導師のもと納経され、道善御房供養塚へ一同参拝した。
法要後に、山本妙眞妙長寺住職より「千葉西部で顕彰20年の節目を迎えました。通行止めによる困難な交通状況の中集まって下さり有難うございます。来年、この場所から始まった妙長寺も開山750年の節目を迎えます。750余年守って下さった元吉家と共に信念を持って守って参ります。お力添えをお願いします。」と謝辞を述べられ散会となった。
山梨1 災害犠牲者追善供養・被災地復興祈願読誦会
【山梨1】山梨・静岡両県の各管区修法師会主催による熊本地震と能登半島地震の災害犠牲者追善供養・被災地復興祈願読誦会が10月26日(月)、身延町の身延山久遠寺所管「旧荒行堂」で執り行われた。両県から修法師が一堂に会し、被災地へ向け力強い祈りを捧げた。
同会は、令和6年に発生した能登半島地震からの復興を祈願して始まった取り組みで、両県の日蓮宗寺院を会場に各地で行われ、今回で5回目を迎えた。
開式にあたり、身延山久遠寺執事 池上要靖庶務部長は「修法師の皆様の力強い祈願が、必ずや被災地に届き、復旧への後押しとなるでしょう」と激励された。
閉会式では、山梨県第一部修法師会 氏原孝学会長が「祈りの先には今なお被災し、苦しんでいる方々がいらっしゃる。読誦会として多くの皆様と共に祈り思いを届けることができ、大変ありがたく思っている」と参集した会員へ謝辞を述べた。



















