全国の通信記事
2025年6月29日号
京都2 第30回宗徒1日研修道場
【京都2】宗務所(森 淳亮所長)と檀信徒協議会(向井義昶会長)主催による第30回宗徒1日研修道場が、6月29日京丹後市妙音寺(宮武 一龍住職)において開催され、管内教師・檀信徒あわせて約60名が参加した。宮武住職導師のもと法味言上にて開会した。この研修は管内教師が講師となり、檀信徒に向け講義や実践を行っている。
午前の部では法華経講義、お経練習の講義が行われた。法華経講義ではテキストに沿って方便品・自我偈の内容や得られる功徳を学び、お経練習では宝塔偈独特の読み方を練習した。午後の部では太鼓の打ち方、御遺文講義、仏事一般、唱題行が行われた。お題目を唱えながら二本バチの太鼓を練習し、御遺文講義では、妙一尼御前御消息を題材にして妙一尼との関係性、手紙の内容を学び、写真資料から日蓮聖人の筆使いや今の文字との違いを一緒に見て学んだ。仏事一般ではお数珠や本堂内での所作、臨終のときの枕飾りなど飾り方や意味を学んだ、最後の唱題行では、息を整えお題目のありがたさを感じながらお朗々と題目をお唱えした。最後に在家の誓いを全員で読み、宗務所長を導師にお題目唱三にて幕を閉じた。
法華経からいただける功徳を知り、それを実践する方法を学び、一人一人きれいな合掌の姿で修行を積み成長できた研修会であった。
また近年暑くなってきているが冷房の効いた本堂と椅子席で行い修行に集中できる環境で行われた。
2025年6月28日号
奈良・統一信行会
【奈良】宗務所(小野瑞正所長)は六月二十八日に宇陀市の一佛結社 (菊岡寿光住職)で、「統一信行会」を開催し、約150名が参加した。
「法華経の祈り」と題して小野所長を大導師に、米虫是浩修法師会長を修法導師に、管内僧侶総出仕のもと法要が営まれ、被災地の早期復興への祈りが捧げられた。
引き続き、声明師会からお施餓鬼の法要について、実際の形式で法要を行い、一つ一つの所作の意味を説明し、檀信徒たちは熱心に聞き入っていた。
秋田 立正平和運動終戦80年慰霊団参
【秋田】日蓮宗秋田県宗務所(藤嶋寛康所長)主催による、立正平和運動終戦80年慰霊団参が6月28日から2泊3日の日程で行なわれ、県内の僧侶・檀信徒16名が参加した。
本年は終戦80年の節目にあたり、原子力爆弾か投下された広島県へ秋田県として初めて団参を行った。
初日は、戦時中鎮守府がおかれ海軍施設や造船場があった呉市に訪れ、大和ミュージアムサテライト館や入船山記念館などの遺構を見学し、また呉軍港空襲の話を聞き往時を偲んだ。
2日目は広島市平和公園に訪れ、原爆死没者慰霊碑の前で藤嶋所長導師のもと献花ならびに読経を行い、戦没者の慰霊法要を行った。その後平和記念資料館にて原爆被害の実情を学んだ。
3日目は厳島神社に参拝し、全員無事帰路に就いた。
今回参加した檀信徒は「現地に来て被害に遭われた方々の写真や話を聞き、慰霊碑の前で拝むことが出来て良かった。」と語り、ほかの参加者は「あまりに凄惨なので見るのが辛かったが、亡くなった方々のためにも平和な世の中にしていかなければ」と、慰霊の心と平和への思いを新たにした。



















