全国の通信記事
2024年11月30日号
兵庫北 歳末助け合い唱題行進
【兵庫北】宗務所主催の歳末助け合い唱題行進が11月30日、養父市旧関宮町で開催され、僧侶・壇信徒合わせて18名が参加した。
協賛した宝泉寺で一読した後、5班に分かれて旧関宮町内を約1時間行脚した。
集まった浄財11万5,176円は日本赤十字社を通じて能登半島地震災義援金として寄付された。
2024年11月29日号
茨城 歳末助け合い募金・唱題行脚
【茨城】茨城県布教師会(横川和克会長)は11月29日、水戸市で「歳末助け合い募金・唱題行脚」を行った。行脚装束に身を固めた僧侶18人が、蓮乗寺(前刀啓運住職)本堂前で読経し出発。一行は商店街や住宅街を練り歩き、沿道に響く太鼓とお題目が人々の耳目を集めた。当日の募金で集まった浄財204,115円は日蓮宗の「あんのん基金」と茨城新聞社の「愛の募金」へ寄付された。
2024年11月28日号
奈良 教師研修会
【奈良】宗務所(小野瑞正所長)と声明師会と布教師会は、十一月二十八日に、橿市すみれホールで教師研修会を開催し、管内の僧侶二十五名が参加した。長谷川鳳秀師(高槻市広宣寺住職)が「どうかな どうなる どうする葬儀」というテーマで二時間にわたり講義を行った。年月と共に葬儀のやり方が変遷して行く事はとても興味深い内容で、参加者達は「今後もこの様な機会を設けて欲しい。」と語っていた質疑応答では、小野所長を始め多くの参加者から質問や意見が交わされ、充実した交流会となった。