全国の通信記事
2026年8月1日号
静岡中 桔梗地蔵法要
【静岡中】8月1日、管内青年会五明会(永野雅泉会長)は、静岡市葵区にある田町南公園にて桔梗地蔵法要を行った。本年は近隣住民30名ほどが参列、五明会会員5名が出仕した。
この公園のある地区は、元は桔梗原という地名で、江戸時代に牢屋で亡くなり引き取り手のない囚人や牢屋後庭で斬首された胴体が、この地に運び込まれて埋葬され、その供養の為に地蔵が建立された。
当日は16時より永田壽生上人(蓮長寺修徒)導師のもと、読経修法を行い、法要後は永田壽寛上人(蓮長寺修徒)によって「孝徳の三種」という、自分自身の両親が生きているうちにできる親孝行・亡くなった後の親孝行のそれぞれの実践方法についてお話し、親子関係の大切さや供養することの大切さを説く法話が行われた。当日は30度を超える真夏日であったが地域住民たちは桔梗地蔵に対し地域の安全を真摯に願い、手を合わせる姿が印象的であった。また、小さいお子さんの姿も多く活気があり、地域交流の一環として後世にも存続できれば幸いと感じる。
2026年4月11日号
静岡中・焼津市上行寺 デンマークから水行体験
【静岡中】4月11日、焼津市上行寺(髙塚寿延住職)にデンマークの特別支援校エグモント・ホイスコーレンが卒業旅行の一環で訪れ、水行体験を行った。
この催しには上行寺と縁のある「まちづくりを考える会Hygge」も参加し、通訳と介助を行った。同校の上行寺での水行体験は7年ぶり2度目となる。
生徒はまず境内にて水行体験を行い、その後は本堂にて行われた特別祈願法要に参加した。法要には静岡県中部青年五明会会員の有志僧侶が出仕した。法要では、通訳のひとりとして参加していた京都市瑞光寺川口智徳師が英訳した勧請文・回向文を読み上げ、生徒は順に御宝前で焼香を行った。
法要後、生徒たちがお礼としてデンマークの曲を合唱し、会場は和やかな雰囲気に包まれた。
参加した生徒は「素晴らしい迫力ある法要で、とても良い経験になりました」と語っていた。
2026年4月5日号
静岡中 花まつりと復興への祈り
【静岡中】駿東郡長泉町の愛鷹教会(丸茂玄昌住職)は4月5日、お釈迦様の誕生を祝う「花まつり」を厳修した。当教会では毎月第1週の日曜日に信行祈祷会が行われており、4月は「花まつり」と合わせて行われた。丸茂住職と共に役員や信者の方々によって力強い読経が堂内に響き、当日は中部宗務所よりこぞう君も参列し、共にお釈迦様の誕生を祝った。境内では復興支援バザーも行われており、賑わいをみせた。法要後には丸茂住職から参列者の皆様に対して、クラウドファンディングの説明が行われた。
当教会の起源は古く、水神社として長き歴史を有する。昭和50年に日蓮宗に愛鷹教会として法華経の道場として、水神信仰の修行場として隆盛し、瀧行など地元の方々には知られてきた。しかしながら、令和6年11月2日、静岡県中東部を襲った豪雨により境内は半壊。本堂回廊、浄水タンクなど土砂濁流の被害にあった。1年以上経過した現在、いまだ修復も困難を極め、この現状に憂いた丸茂住職、役員、信者の方々と共にこの被害を乗り越えようと決意。滝と祈りを未来へ繋ぐべく、この度READYFORにおいて目標金額500万を掲げ、準備をすすめてきた。改めて今月より始まるクラウドファンディングを前に丸茂住職より丁寧な説明が行われ、参列者一同は真剣に耳
を傾けた。丸茂住職は「皆様お一人お一人のお題目の布教と宣伝が、教会の復興の第一歩となり、この教会を未来へと残すべく、私も粉骨砕身頑張ってまいります」と力強く話された。最後にクラウドファンディングへの決起として写真撮影も行われた。写真には、教会の未来を紡ぐべく、笑顔と熱意が溢れていた。
このクラウドファンディングは、
http://readyfor.jp のホームページより確認が出来る。
締め切りは5月末まで。



















