全国の通信記事
2026年10月17日号
山梨3 護法統一信行会
【山梨3】10月17日南アルプス市鏡中條長遠寺(中村義恵住職)を会場に山梨県第3部宗務所(岡本正富所長)・第3部檀信徒協議会(金丸忠仁会長)共催『令和8年度護法統一信行会』が開催された。この護法統一信行会は管内寺院の檀信徒を中心に毎年開催され、当日は僧俗合わせて100名近くの参加者が集まった。
まず初めに、「たちばな和讃会」の会員代表が出仕し、法華和讃奉詠が行われた。その後、開式にあたり岡本宗務所長より「七百五十遠忌を数年後に控える中、今年も多くの檀信徒の皆様にご参加頂けた。皆様とともに、お題目をお唱えすることができ、大変うれしく思う」と挨拶があった。
続いて、昨年より宗会議員に就任した岡貞善師により、日蓮宗という組織がどのような形で運営され、宗門の課題に取り組んでいるのか説明がなされた。その後の法話で岡師は、「いのちに合掌」をテーマに、法華経の信者としての行いについて触れた。「感謝する心を保ち、感謝される行いを」と、檀信徒に呼び掛けて法話を締めた。
法話が終わると、長遠寺中村義恵住職を導師とし、四師会の会長を脇座に迎え、法要が始まった。さらに、管内の修法師による加持祈祷も執り行われた。法要後、中村住職は「この伝統ある統一信行を長遠寺において開催することができ、大変ありがたく思っている。本日、皆さんでお唱えした南無妙法蓮華経のお題目の功徳を感じてもらいたい」と挨拶した。
2026年6月9日号
山梨3 勇師通師法縁山梨大会
【山梨三】6月9日、山梨県南アルプス市上市之瀬の妙了寺(阿部是秀住職)において、第37回全国勇師通師法縁山梨大会が行われた。大会には京都本山西身延妙傳寺貫首近藤日康猊下、東京本山堀之内妙法寺山主山田日潮猊下をはじめ、各本山貫首猊下、法縁寺院各聖約80名が集った。
今回の開催地となった妙了寺は、正応元年(1228年)、日蓮聖人の直弟子である妙了日仏尼と、その子の日了によって創立された。山梨県の国中地域(山梨県中西部・甲府盆地を中心とするエリア)三ヶ寺の筆頭として、甲斐国の触れ頭を務めたことから、裏身延とも称される名刹である。
大会に先立ち、妙了寺阿部是秀住職が導師を勤め、先師法要が厳かに執り行われた。その後、阿部住職が歓迎の挨拶とともに、妙了寺への想い、寺を支える多くの檀信徒への感謝を述べられた。
法要に続いて、身延山久遠寺庶務部長池上要靖師の「高峰山妙了寺と開基日仏法尼」の記念講演が行われ、参加者は池上氏の丁寧な解説に耳を傾けていた。桜の名所でも知られる境内が、初夏の涼しげな緑に囲まれるなか、法縁各聖は旧交を温め、法縁としてのつながりをより一層深める大会となった。
2026年6月5日号
山梨3 檀信徒協議会総会・研修会
【山梨3】檀信徒協議会(金丸忠仁会長)は6月5日、南アルプス市「桃源文化会館」を会場に研修講演会を行った。
講演会前には、檀信徒協議会総会が執り行われ、開会に際し金丸忠仁会長より挨拶が述べられ、多忙の中、参加された各寺院の総代に対しての御礼が述べられた。続いて岡本正富(実成寺住職)宗務所長より挨拶があり、初めて参加される総代さん方に対し檀信徒協議会の成り立ちなどの説明を加え、僧俗共に日蓮宗発展のために参加された方々へ理解と、協力を仰いだ。
毎年恒例となったこの研修会では、本年は功刀貞行(定林寺住職)山梨県第二部宗務所所長を招き90名が出席する中講演が行われた。
功刀師は宗務所長のほかにも身延七面山奥之院別当、身延山布教師、また、定林寺立正保育園の園長を務めるなど宗内外で活躍しており、『いのちに合掌』と題した本講演では、自身の経験や資料を基に命についてお話をされ、法華経を通じていかに生きるべきかを熱く語られ、参加した各寺院総代は功刀市師の「魂に火をつけろ」という言葉に感銘を受け熱心に聞き入っていた。
最後に参加した総代方の益々の信心増進を祈念され、盛大な拍手の中幕を閉じた。
講演後、参加した総代からは「とても良い話を聞くことが出来た。帰ったら今日聞いた話を家族にも伝えたい」いう声が上がり、今回の講演が如何に有意義なものだったのか、帰路に就く参加者の顔に顕われていた。



















