全国の通信記事
2026年8月25日号
茨城 夏休み寺子屋
【茨城】県南ブロック(村上宏壽ブロック長)は8月25日に石岡市平等寺で「夏休み寺子屋」を開催し、小学生を中心に20人が参加した。
開校式後、若手僧侶がリレー法話を披露。時には笑い声も上がった。その後、写経や俳句選手権が行われた。また、境内に縁日として、冷やしうどん、ウインナー焼き、ヨーヨーすくい、射的、輪投げ等が用意され、参加者は大喜びで楽しんだ。
2026年8月22日号
群馬 寺子屋ぐんま2026
【群馬】日蓮宗群馬県青年会(田村会長)主催の「寺子屋ぐんま2026」が、令和8年8月22日から23日にかけて開催され、全行程が円成となった。本行事は昭和60年8月に発生した日航ジャンボ機墜落事故の慰霊を通じ、いのちの尊さや物故者を弔う大切さを青少年に伝えることを目的に企画されたもの。
初日の22日午前9時、富岡市本城寺に集合した参加者は、田村会長の挨拶に続き開会法要に参列。道中の無事を祈念した後、午前10時に飛行機墜落現場である御巣鷹の尾根に向けて出発した。約2時間を経て現地に到着した一行は慰霊登山に臨み、墜落現場の昇魂之碑前において慰霊法要を厳修した。法要後、当時を知る現地ボランティアスタッフから事故発生当時の緊迫した状況について講話を受けた。年少の参加者には一部難解な内容も含まれたが、真摯に耳を傾け、命の重みを肌で感じる貴重な機会となったであろう。
下山後は上野村内の民宿に移動。地産地消の夕食に舌鼓を打ち、宿主に地域の魅力を聞いたほか、仏教の教えを題材としたクイズやゲームを通じて親睦を深めた。
本事業では法要の際、お焼香の意味や正しく美しい作法についての解説を取り入れるなど、随所に仏法に触れる工夫が施された。参加した子供たちにとどまらず、随行した大人スタッフからも「よい学びの機会となりました」との声が寄せられた。
翌23日正午、すべてのプログラムを終えて解散。一同は深い感銘を胸に、名残を惜しみつつ無事に全日程を締めくくった。
2026年7月28日号
埼玉 第39回少年少女修養道場
【埼玉】令和8年7月28日(火)29日(水)埼玉県日蓮宗青年会主催による第39回少年少女修養道場「寺子屋」が、池上本門寺内・朗峰会館を会場に開催された。小学1年生から5年生までの児童38名が参加し、仏教の教えに触れながら、充実した二日間を過ごした。
初日は戸田市妙顕寺に集合し、大型バスで朗峰会館へ向かった。到着後に開校式を執り行い、その後は正座や合掌、お数珠の扱い方など、仏前での基本的な作法を一つひとつ学び、真剣な表情で取り組む姿が見られた。
また、今年度は初の試みとして、自らの心を見つめ、心身を整えながら、思いやりや感謝の心を育み、人としての在り方を学ぶ「修身班」と、子どもたちの礼儀作法や規律を指導する「規律班」を新たに設置した。それぞれが役割を分担し、より充実した指導体制のもとで修養道場を運営することができ、子どもたちが仏教の教えを実践的に学ぶ貴重な機会となった。
夕食後には恒例のスイカ割りを行い、会場は子どもたちの元気な笑顔に包まれた。
二日目は早朝より朗峰会館内拝室において朝のお勤めを行い、前日に学んだ仏道修行の成果を生かして、読経や仏前作法に心を込めて取り組んだ。
その後は境内ウォークラリーを実施し、五重塔や大堂など歴史ある伽藍を巡りながら、池上本門寺の歴史や文化について理解を深めた。また、「感謝」をテーマとした修身では、両親や家族、そして自分自身へ宛てた手紙を作成し、一文字一文字に思いを込めながら丁寧に筆を進める姿が印象的であった。
閉校式では、参加した児童全員に修了証が授与された。寺子屋校長を務めた宗川瑛洲会長は、「寺子屋で学んだ感謝の心や思いやりを大切にし、この経験をこれからの生活に生かして、心豊かに成長してほしい」と激励の言葉を贈った。
全日程を終えた子どもたちからは、「来年も参加したい」「またみんなに会いたい」といった声が数多く聞かれた。会員一同も、子どもたちの成長を間近で感じることができた二日間となり、来年度の開催に向けて新たな決意を胸に、第39回少年少女修養道場「寺子屋」は盛会のうちに幕を閉じた。



















