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2026年4月5日号
千葉西 藻原寺花まつり
【千葉西】本山東身延藻原寺で4月5日、増田日優猊下を導師にお釈迦様の御降誕を祝う「花まつり」が行われ、稚児行列や大堂での法要に多くの参拝者が訪れた。
藻原寺から桜の名所・茂原公園を経由して稚児行列が行われ満開の桜並木の中、きらびやかな装束に身を包んだ19名の稚児が御題目とともに歩みを進め、その晴れやかな様子に沿道の花見客も思わず足を止めて手を合わせた。
午前11時からは大堂で花まつり法要が営まれ、参拝者は花御堂のお釈迦様に甘茶をそそぎ、花や灯明を供えて手を合わせた。また、修法師による御祈祷では稚児らの発育増進と身体健全が祈念された。増田猊下はは子どもたちに向け、成長の節目としての思い出を胸に、周囲を助け合い争いのない世を願って歩んでほしいと諭した。
午後1時からは「藻原寺花まつりコンサート」を開催し、Bouquet des Tonsの3人にゲスト1人を加えた編成で演奏が披露された。仏殿の客席は100席を超える来場でほぼ満席となり、音楽が行事に華を添えた。
2026年3月16日号
千葉西 道善御房供養塚報恩法要
【千葉西】3月16日(月)、君津市浦田 妙長寺奥之院(君津市加名盛)、日蓮聖人経石塚並びに道善房供養塚に於いて、宗祖御師範道善房祥月命日忌法要が営われた。
春の訪れとは言い難い肌寒さを感じる曇り空の中、千葉県西部宗務所 所長 山本隆真上人はじめ、管内僧侶と檀信徒、総数33名が集い法要に臨んだ。
妙長寺住職 山田妙眞上人導師のもと厳かに法要が開始した。法要中に東部和讃普及会、西部和讃振興会の面々による和讃奉詠も行われ、その奉じる聲は読経唱題と同じく閑寂な木々の中に木霊していた。
法要後、住職より「来年で20年を迎える中、色々なことが思い出せます。東日本大震災の年や、コロナによる自粛期間という身の回りだけでも大変ななか、足を運んで下さったこと等、又、皆様のご尽力により今のような形にまで出来上がっていけたこと。懐かしく感じながら、改めて深く感謝いたします。宗祖御師範道善房750年が終えることも出来ましたが、今後もコツコツと当たり前のように続けていきたい。」と謝辞が述べられた。
その後、管内寺院より集められた御題目写経を顕彰碑に納め、道善房供養塚へ参拝し、西部宗務所所長 山本隆真上人の挨拶をもって散会となった。
2026年2月15日号
千葉西 護法統一信行会
【千葉西】令和八年二月十五日一組二組地区(茂原市、長南町、長柄町)の寺院檀信徒約八十名が、長南町長久寺を会場に護法統一信行会を開催した。
開催に先立ち、千葉県西部宗所長山本隆真所長と千葉県西部檀信徒協議会会長根元精一会長より挨拶があった。その後、長久寺筆頭総代麻生幸夫氏より開会宣言、長久寺総代鹿倉講一氏の千葉西部謹製お題目写経納経の義が執り行われた。このお題目写経は、三月十六日千葉県君津市加名盛の御房供養塚にて行われる宗祖御師範道善御房聖人祥月命日忌法要で納経される。
今回の護法統一信行会では、長久寺蔵の釈尊涅槃図が掲げられ、今に続く釈尊の教えに感謝を捧げた。
法要後は「お寺は誰のためにあるの」と題し、日蓮宗全国檀信徒協議会会長池上幸保会長による講演がなされた。講演の中で、信仰を続ける大切さ、実際に役立つ様子や、継承していく重要性を檀信徒一同聞き入った。
最後に長久寺住職月﨑了浄住職より、謝辞が述べられ、長久寺の本堂が満堂となる護法統一信行会への感謝が述べられ、千葉県西部檀信徒協議会理事鈴木敏文氏の閉会宣言で閉められた。
参加者からは、「お天気の良い中、大きな涅槃図を拝み、池上会長のお話を伺えて楽しい時間だった。」との話を聞くことができた。



















