全国の通信記事
2026年5月9日号
千葉西 藻原寺で御題目初唱会
【千葉西】5月9日 茂原市、本山藻原寺において御題目初唱会が行われた。
藻原寺は日蓮上人が初めて信徒と共にお題目を唱えたとされる「日蓮門下お題目初唱之霊場」であり、
今回の初唱会もこの伝承をなぞらえた法要である。近隣寺院の檀信徒、千葉西部青年会等約60名が同市
内の日蓮上人の愛馬を祀る観音堂を出発し、古くからの続く商店街を通り藻原寺を目指した。その後、
大堂にて身延山庶務部長池上要靖上人による藻原寺開創750年の法話が行われた。法要では、増田日優
猊下御導師の下、宗宝に指定される建治2年、日蓮聖人直執の御曼荼羅(開堂供養大曼荼羅御本尊)を拝
し行われた。また、本年藻原寺は開創750年を迎えるにあたり10月16日に大法要を予定しており、増田
猊下は「初唱の霊場の本山として大聖人がお示しになったお題目をより多くの方に広めていきたい」と
語った。
2026年4月29日号
千葉西 第三十二回「いのりの日」
【千葉西】4月29日、千葉県西部宗務所主催第三十二回「いのりの日」が大本山清澄寺(鴨川市)で開催され、僧侶、檀信徒約250人が参加した。
近年は清澄寺全山を会場に法話、写経、雅楽鑑賞、唱題行等のエリアを設け、参加者が自由に各エリアをまわることが出来る形式をとっている。
参加者からは「自分のペースに合わせ、各エリアをまわることが出来るのが有難い。」などの感想があった。
会場にはキッチンカーなど飲食店が3店舗軒を連ね、参加者は各自昼食とる形式も広い世代に受け入れられている。
「次は孫と一緒に来たいものだ。」と微笑む参加者の姿もあり、時代に合わせ伝統を継承しようとする主催者の思いを伺うことが出来る。
閉会にあたり、山本隆真宗務所長は「天候にも恵まれ、無事に開催できた。」と関係者と参加者に感謝を述べた。
2026年4月5日号
千葉西 藻原寺花まつり
【千葉西】本山東身延藻原寺で4月5日、増田日優猊下を導師にお釈迦様の御降誕を祝う「花まつり」が行われ、稚児行列や大堂での法要に多くの参拝者が訪れた。
藻原寺から桜の名所・茂原公園を経由して稚児行列が行われ満開の桜並木の中、きらびやかな装束に身を包んだ19名の稚児が御題目とともに歩みを進め、その晴れやかな様子に沿道の花見客も思わず足を止めて手を合わせた。
午前11時からは大堂で花まつり法要が営まれ、参拝者は花御堂のお釈迦様に甘茶をそそぎ、花や灯明を供えて手を合わせた。また、修法師による御祈祷では稚児らの発育増進と身体健全が祈念された。増田猊下はは子どもたちに向け、成長の節目としての思い出を胸に、周囲を助け合い争いのない世を願って歩んでほしいと諭した。
午後1時からは「藻原寺花まつりコンサート」を開催し、Bouquet des Tonsの3人にゲスト1人を加えた編成で演奏が披露された。仏殿の客席は100席を超える来場でほぼ満席となり、音楽が行事に華を添えた。



















