全国の通信記事
2025年11月30日号
山梨1・身延山総登詣法要に250人参加
【山梨一】令和七年十一月三十日(日)午後二時半より身延山久遠寺(持田日勇法主)大本堂において、山梨県第一部宗務所(望月海俊所長)主催による身延山総登詣法要が行われ、檀信徒およそ二百五十人が参加した。法要に先立ち午後二時から管内寺庭婦人会による和讃、布教師会による法話が行われ、午後二時半より大衆法楽、式衆三十名による総登詣法要(望月所長導師、四会会長脇導師)が行われた。法要の中で戦後八十周年を記念して慰霊の回向が唱えられ、戦没者への供養が行われた。午後三時半に法要は終了、参加者からは「祖山での大法要は心身ともに引き締まる思いがしました」「戦後八十年という節目を迎え、あらためて平和の尊さ、難しさを考えました」との声が聞かれ、それぞれの思いを胸に帰路についた。
山梨2 戦80年平和祈念護法大会
【山梨2】宗務所主催により、11月30日、富士川町のはくばく文化ホールで終戦80年平和祈念護法大会が行われた。僧侶・檀信徒合わせて約300人が参加した。
大会の行程は2部制となり、第1部では平和祈念法要が行われた。法要の中、導師を務める功刀貞行所長より「皆様右手を下に、左手を上にし、軽く親指を合わせ法界定印を結んでください」と案内があり、参加者全員による唱題行を行った。平和への祈り、戦没者への追悼、様々な想いが南無妙法蓮華経のお題目に込められ、会場全体を包み込んだ。
挨拶にて、参列していた本山妙法寺の小倉日教小室山貫首はご自身の戦争体験をお話しいただき、功刀貞行所長は日本軍が悪態をついてでも戦地の島民を戦火から逃がし、その本当の優しさに気がついた島民は、今でも素晴らしい親日国になっている。とそれぞれ平和への想いを述べられた。
第2部では講師、山本晴美さんによる講演会が行われた。「広島すずめ」原爆孤児のお話、という内容で音楽に乗せて語られ、参加者は息を呑むように引き込まれていた。
東京西 世田谷区妙法寺で法灯継承式
【東京西】11月30日、世田谷区大蔵の妙法寺に於いて、小林教一師より小林教正師への法灯継承式が執り行われ、僧侶・檀信徒あわせて150名が参列した。
法要前には万灯練供養が雅楽会、万灯講、檀信徒とともに賑やかに行われたのちに、新たに建立された日蓮聖人の三大誓願を刻んだ石碑の除幕式が行われた。石碑の碑文は日本芸術院会員である妙純寺貫首星日龍猊下が揮毫した。
奉告式ではまず退任される教一導師のもと法要が執り行われた。柳下俊明伝道局長より50年間に渡る寺門興隆・檀信徒教化の功績をたたえ、1級法功章が授与並びに真理子夫人へ3級法労章が授与された。
次いで新住職の教正師に対し、住職辞令が伝達された。
教正師は前住職から払子を継承し、御宝前に進み奉告文で妙法寺の寺歴を読み上げ、仏祖三宝に給仕、御題目の弘通を仏様に誓われた。
尚、教一師は今後も本山村田妙法寺の寺門興隆に励む。



















