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2018年1月30日号

山梨3・檀信徒協議会 総代研修会 

山三180213【山梨三】檀信徒協議会(石川俊幸会長)は1月30日、南アルプス市飯野「桃源文化会館」を会場に「総代研修会」を開催し、管内寺院総代160名がこの研修会に出席した。
山梨県甲斐市忠安寺住職、進藤義遠師により『我 深く汝等を敬うということ』という演題のもと講演を行った。
最初に
葬式と聞くと村内はもとより遠方へも出向き弔いに訪れ御経を唱えた。戒名や命日もよく覚えており驚くべき記憶力を持っていた、名取瀬戸重という奇人でありながら郷土の人気者の生涯を独自の語りで行い、参加者を魅了した。
講演の中で進藤師は
「この名取瀬戸重の生き様が、常不軽菩薩の生き様と重なり、この人こそ常不軽菩薩だなと感じた。あなたを敬います。あなたを軽んじたりしません。その生き方を今を生きる我々が学ぶべきことではないか。そして自分のお題目の唱えかたを自問自答しながらより質の高いお題目にしていって頂ければと思います」と語った。

福島 第一回檀信徒研修会

福島180215 (1)【福島】 平成30年1月30日、管内で初めての試みとして『第一回檀信徒研修会』が磐梯熱海にて行われた。
講師として福島日青会より大和田晃生会長(いわき市・妙徳寺住職)、中田憲孝会員(石川町・経王寺修徒)が参加し、大和田会長は『次世代に伝える』と題して、中田会員は『安心とは?』と題してそれぞれ講話を行った。
前日より降った雪が残る中での開催であったが、管内檀信徒協議会、檀信徒青年会より多数の檀信徒が参加し皆真剣に耳を傾けていた。その真剣さは講話が終わった後の質疑応答にも現れており、多くの質問が投げかけられていた。
参加した僧侶も檀信徒から質問を受けた事で普段意識し切れていなかった檀信徒の素朴な疑問等を知る事が出来、僧侶側も檀信徒側も共に有意義な研修会であったと口にしていた。

2018年1月28日号

神奈川3 研修会ほか

神三180322b(2)hp【神奈川3】一月二十八日(日)グランドホテル平塚に於いて、平成三十年神奈川 県第三部宗務所賀詞交換会・管内教師研修会・管内教師意見交換会 が行われた。
午後三時、司会の伊藤玄順宗務担当事務長が開式の辞を述べた後、山﨑浩道宗務所所長より 「管内各聖におかれましてはご法務ご多端の中ご出席いただきましてありごとうございます」と挨拶がされ、続けて教師研修会担当の社教会黒澤龍章会長より「三離れと言われておりますがテレビの影響もあってかお寺参りが空前のブームとなっています。そのような中で出版社から前世を語る子供がテーマの本が多く出ております。以前から講師先生が前世に関する研究・講演をされていること知りお願いをしました」と挨拶・説明がなされた。
挨拶の後の教師研修会では、中央大学教授・バージニア大学客員教授大門正幸氏による「前世を語る子供たち」と題した講演が行われた。
実際に前世を語る子供や胎内での記憶に関しての分析・追跡調査を日本のみならず世界にわたり研究をされている大門氏の話は輪廻転生そのものであった。
質疑応答では、積極的に質問する管内各聖の姿が見られた。
午後五時から教師意見交換会が行われ、まず成川文優伝道担当事務長より宗務所活動の報告等の後、続いて六会の会長・ 中愛会、協和会会長挨拶がなされた。
午後六時、賀詞交換会ではまず山﨑所長、小林宗会議員が新年の挨拶を述べ、後藤宣行協議員会議長の乾杯発声の後、参加各聖が本年の抱負を語りつつ懇親を深め、最後に羽田鳳照宗務所副長の挨拶をもって閉会した

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新年のご挨拶。

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