全国の通信記事
2019年7月31日号
山形 リトルブッダ塾
【山形】第六回 修養道場(リトルブッダ塾)
令和元年七月三十一日~八月二日 米沢市 妙圓寺
小学生一年生から中学生一年生までの男子九名女子十五名の計二十四名が参加。初参加九名、二回生六名、三回生五名、五回生四名で、七月三十一日午後二時より、開講式が始まった。塾長である妙圓寺住職安藝栄祥上人が導師として法味言上のため、開経偈、欲令衆(訓読)を二十四名一丸となり拝読 その後、リトルブッダとしての心得を塾長先生より聞き、二泊三日の修行生活が本格的に始まった。
一日目は、お寺での修行、二日目は、お寺以外での体験学習、三日目は、お寺での自分の宿題、体験学習、写経など色々な体験ができる有難い修養道場であると思う。参加費用は二泊三日で、一人七千円というのも魅力のひとつである。
また、暑いところでの修行なので、妙圓寺御令室様が熱中症対策のため水分補給を管理していました。
修養道場での食事は、檀信徒の奥様方による手作り料理で、塾生みんな感謝の気持ちで頂いてるようであった。
富山 第46回少年少女修養道場
【富山】令和元年7月31日早朝、大型バスに乗り合わせて富山県を出発し、身延参拝に向かいました。男子10名女子17名教師12名、合計39名の参詣でした。思親閣奥之院、久遠寺へ参拝、参道でお土産を買い、宿坊へ向かいました。翌日は宿坊から歩いて菩提梯を登り本山朝勤に出て、身延夏休み錬成道場にも申し込みをし、登詣記念品を頂きました。子供たちは終始笑顔になごむ思い出の2泊3日になりました。
※特別修養道場に至るまでの経緯
富山県修養道場は平成17年の修養道場以来、14年ぶりの身延大会になった。富山県日蓮宗青年会は毎年資金を積立し5年毎に身延山拝を行ってきたが、参加者と共に資金も不足し近年は身延参拝を見送っていた。
今年は、宗祖日蓮聖人御降誕800年事業に向けて活性化を図り、日蓮宗富山県宗務所、並びに日蓮宗富山県檀信徒協議会から助成金に加えて特別付加金を頂戴して身延参拝が実現した。
2019年7月30日号
鳥取 少年少女修養道場わんぱく寺子屋
【鳥取】鳥取県青年会(山崎恵由会長)と宗務所(星合輝章所長)は、少年少女修養道場わんぱく寺子屋を7月30日、船上山少年自然の家で開催し、19名が参加した。
本年度は、枝木を使ったクラフト作り体験や沢登り体験など自然の中での経験を通し、他の学校や他の学年の参加者が交流を深め、お互いに尊敬しあう心を養うことをテーマとした。
参加者たちは開校式こそ緊張した様子であったが、次第に他の参加者と打ち解け、学校や学年の垣根を越えて楽しんでいた。