全国の通信記事
2026年5月20日号
北海道北 高友会総会・研修会
【北海道北】第一会場を札幌市経王寺 松井義宣住職にて5月20日、12時30分より役員会、13時30分より総会が行われた。その中で、昨年遷化された会員2名のご回向がされた。総会の中で、高友会の活動を広く知ってもらうための活動方針について会議が行われた。続いて研修会として、北海道の先住民族であるアイヌ文化を学んだ。講師として白糠アイヌ文化保存協会会長、磯部惠津子氏、会員の池浦美博氏をお招きし、【アイヌの文化と歴史について】講演を頂き、アイヌ文化と法華経の(足るを知る)事の共通点を学んだ。翌日はウポポイ(民族共生象徴空間)を見学しさらに見識を深めた。続いて昨年遷化された会員の木村義賢僧正のご自坊、苫小牧市妙光寺においてご回向させて頂いた。
2026年4月28日号
北海道北 檀信徒協議会総会
【北海道北】檀信徒協議会総会が4月28日に旭川市で開かれた。神山喜久夫会長を議長に令和7年度の事業報告等の議事に移った。審議事項はすべて承認され、9月25日に北部担当で行われる、教区檀信徒研修道場開催について説明がなされた。
2026年3月25日号
北海道北 いのちのシンポジウム
【北海道北】令和8年3月25日、旭川市妙法寺にて宗務所主催の研修会「いのちのシンポジウム」が開催された。15回目を迎える今回は「被災地から学ぶいのちの尊さ」をテーマに掲げ、
石川県珠洲市本住寺住職、大句哲正師を講師をお招きした。北海道北部地方の3月下旬は、まだ雪が残っており移動も大変な時期ではあるが、檀信徒、教師、寺庭婦人を合わ
せ56名の参加者が集まった。
今回、講師を務めてくださった大句師のお寺も2年前の能登半島地震で全壊し、未だ再建の目処も立っていない状況にも関わらず、千数百キロ離
れた旭川まで来てくれました。「いのちに合掌〜能登半島の被災状況 当時と現在について〜」という演題のもと、発災直後から現在に至るまでのご自坊や近隣のお寺、また
珠洲市街地の写真をスライドで映しながら、当時の状況を2時間にわたって語っていただきました。参加者も新聞やテレビで被害の大きさを十分に知っているが、改めて悲惨な
状況を目の当たりにし、言葉を失っていた。私自身もこの講演で初めて知ったのだが、令和4年と5年にも大きな地震が起こっており、本住寺も鐘楼堂やお墓が倒壊する等の大
きな被害を受け、その修復をようやく終えて間もないところに令和6年の地震により本堂が全壊したのである。最後の質疑応答では、参加者の一人が涙を流しながら大句師に応
援の言葉をかけられていた。参加者にとって遠く離れた地で起きた地震であるが、今回の講演でより身近に、そして現実的な出来事となったのではないだろうか。それだけでも、
この研修会を開催した意義があると感じている。
閉会式では、穂坂孝史宗務所長導師のもと参加者全員で自我偈をお読みし、犠牲となられた方々の慰霊、被災地の早期復興をお祈りした。



















