全国の通信記事
2022年12月9日号
北海道北 「歳末たすけあい」の街頭募金活動
【北海道北】令和4年12月9日、社教会と青年会合同による「歳末たすけあい」の街頭募金活動を旭川市で行なった。
この街頭募金活動は30年以上前から行われており、昨年も旭川市の銀座通商店街と旭川駅前広場にて、
午前と午後2時間にわたって街を通る方々に声掛けをした。雪が降り風も強い悪天候ではあったが、多く
の方が足を止め募金をしてくださった。
また、管内寺院も星祭等の行事の際に参拝者に募金を呼びかけ、合わせて283,428円が集まり12月23日
に北海道新聞旭川支社に寄託した。島田啓嗣青年会会長は、斉川支社長に「一人でも多くの方の役に立て
るよう、今後も社教会と協力して継続していきたい」と語った。
2022年11月21日号
北海道北 布教師会研修会
【北海道北】令和4年11月21日、札幌市妙覚寺のご住職、高橋俊隆上人を講師にお招きし、旭川市妙法寺様を会場に研修会が開催され管内教師約14名が参加した。
高橋上人による講義は今年度で3回目を迎える。今回は『日蓮聖人が佐渡配流を望まれた二つの理由』『日蓮聖人伝の隠された真実』をテーマに掲げ、
日蓮聖人は自らが法華経の行者として難を受けることにより法華経の教えを体現され、弟子や信徒の教化に邁進されたことなど、大変濃い内容の研修会
となった。
毎回のことではあるが、ご遺文を読み解き、更には当時の社会状況などを踏まえた上で話される内容には力強さがあり、あっという間の2時間の研修会と
なった。最後に中村啓承会長は今まで学んだ事をしっかりと自らの中で消化し、これからの布教活動に繋げて行きたいと語った。
2022年6月26日号
北海道北 ハートフル音楽コミュニケーションin妙見寺
【北海道北】令和4年6月26日 剣淵町妙見寺(鴻野瑞節住職)に於いて、地元在住の松村正先生を講師に「ハートフル音楽コミュニケーションin妙見寺」を開催した。
地元住民の28名の人数限定であったが、2年前からの計画がようやく今年実現した。先生の素晴らしい歌声と開拓当時のお話しは、参加者の心の癒しとなる感動の時となった。
皆と一緒に大きな声で歌える日が来ますように・・・・
これからもコロナ禍の終息を祈り、しっかりとした対策をし、檀信徒のアイデアを取り入れながら、お寺が檀信徒や地域住民の安心の場所となる活動を続けていきたい。