全国の通信記事
2026年10月4日号
北海道西 夕張市妙法寺で入寺式
【北海道西】夕張市常住山妙法寺で10月4日、泉水寛道師の入寺・法灯継承式が営まれた。管内組寺、有縁の各聖16人が出仕し、檀信徒75人が参列した。式に先立ち、西部布教師会長・川上大誠僧正が特別法話を行った。午後1時から入寺・法灯継承式が厳修され、宗務所長・小松靖孝僧正から住職認証書が伝達され、正干与・松井義宣僧正から払子が授与された。また、宗会議員・木村寛朋僧正が祝辞を述べ、新住職の門出を祝った。同寺では本年5月3日、先代住職の行修院日法上人が遷化。泉水師がその法灯を受け継ぎ、伝灯第四世として新たに住職に就任した。式典には歌手のMASAKOさんも駆けつけ、奉祝歌を披露。新住職の就任を歌声で祝福した。引き続き宗祖日蓮大聖人への報恩感謝を捧げるお会式が営まれ、出仕僧、檀信徒がともに読経唱題した。泉水師は挨拶で、先代住職をはじめ歴代住職、檀信徒、関係寺院、家族らへの感謝を述べ、受け継いだ法灯を次代へ伝えていく決意を表明。「この寺があってよかった、この寺があってありがとうと思っていただける寺でありたい」と今後の抱負を語った。
2026年10月3日号
長野 松本市円乗寺で法燈継承式
【長野】円乗寺は10月3日、松本市の龍雲山円乗寺で「第6世小倉善光師の法燈継承式」を営んだ。宗門関係者や各寺僧侶、檀信徒ら約150人が参列した。
開式に先立ち灑水散華が執り行われ、法要が厳かに進行した。式中では、光岡潮慶日蓮宗宗務総長より法燈継承認証が授与され、第5世小倉日教猊下から第6世小倉善光僧正へ払子が手渡されて法燈が継承された。光岡宗務総長をはじめ、明和会会長の笹津海道僧正、長野県協議員議長の千野泰信僧正らが祝辞を送られた。
第5世小倉日教猊下は昭和50年の入寺以来、半世紀にわたり円乗寺の法燈を護持してきた。平成6年には寺院を現在地へと移転し、地域に根差した寺檀関係を築き上げた。
新住職に就任した小倉善光僧正は、「父である第5世が50年間守ってきた寺を受け継いだ。自身も還暦を迎えたが、檀信徒や皆さまのお力添えをいただきながら、元気なうちに全力でお寺と法燈を守り抜きたい」と決意を述べた。檀信徒総代の原田耕次氏は、半世紀にわたり寺を守り抜いた第5世への感謝を伝えるとともに、「新住職のご指導のもと、檀信徒一同が一丸となって円乗寺の更なる発展に尽力する」と語った。
山形 上山市本行寺で法灯継承式
【山形】上山市高松の三嶋山本行寺で10月3日、法灯継承式が厳修され、山崎英健師が第七世住職を継承した。式には檀信徒25人のほか、管内組寺の僧侶らが参列した。
法要では、これまで代務住職を務めてきた畑栄明僧正から山崎師へ払子が手渡され、法灯の継承が厳粛に行われた。
本行寺は明治期に創建され、以来、歴代住職によって法灯が受け継がれてきた。
畑僧正は、先代住職の鈴木功修師遷化後、3年間にわたり代務住職を務め、その法灯を弟子である山崎師に継承した。その際、「代務住職として先代住職の鈴木功修師が亡くなられて3年。後継者がおらず住職不在のお寺が増えている中、正式な住職を迎えられるのは有難いこと」と語り、山崎師の入寺を喜んだ。
奉告文で山崎師は、仏祖三宝の御加護と師僧、檀信徒への感謝を述べ、「我も唱え、人にも勧む」の聖訓を胸に、檀信徒教化と正法弘通に邁進する決意を表明。本行寺の法灯を護持し、先師の志を継承して寺門興隆と檀信徒の安穏のために尽力することを誓った。



















