全国の通信記事
2026年4月2日号
兵庫西 市川町石妙寺で入寺
【兵庫西】3月29日、市川町石妙寺において、龍華樹院日像菩薩報恩法要並びに法灯継承入退寺式が厳修され、教師・寺庭婦人・檀信徒含め 100 名以上が参列した。当日は天候に恵まれ、76名の稚児が町内を練り歩く稚児行列から始まり、石妙寺到着後引き続き本堂にて法要が執り行われた。約40年間住職を勤められた石妙寺第十五世矢谷秀文住職より拂子が継承され、矢谷孝文師が石妙寺第十六世住職に就任した。
矢谷秀文前住職は「境内のしだれ桜が満開になり、ソメイヨシ
ノも咲き始め本日を待ちわびていたようで感激に浸っております。今後とも、新住職の下でも変わらぬご支援の程宜しくお願いいたします。」と謝辞を述べられた。また、矢谷孝文師は「日像菩薩の開教の精神を、我が身に呈して至心弘法の誠を尽くし、また日蓮聖人の立正安国の精神に基づいて、地域の方々と苦楽を分かち合い、地域に愛され心のよりどころとなるよう目指してまいります。」と新住職としての決意を述べた。
2026年3月29日号
滋賀・妙感寺法燈継承入寺式

【滋賀】3月29日、近江八幡市妙感寺で第四十二世住職田所英純師の法燈継承入寺式が執り行われ、僧侶檀信徒合わせて約70名が参列した。
法要に先立ち、稲葉英量滋賀県宗務所長より住職認証の辞令並びに払子を継承され、田所英純新住職による法要が執り行われた。
その後、新住職より「入寺に当り総代始め檀信徒の方々には大変尽力して頂き感謝申し上げる。益々精進して参るので先代の頃から変わらぬご厚情賜りましたらと思う。」と謝辞を述べた。
護持会長である中江正雄氏は謝辞で「亡くなった先代住職からは早く代替わりをしたいという話を聞いていたので、本日の入寺式を迎えては大層喜んでおられるものだと思う。これから益々徳を積み檀信徒を導き、この妙感寺を盛り立てて頂けたらと思う。」と述べた。
2025年12月6日号
神奈川1 、横浜市慈雲寺で入寺法燈継承式
【
神奈川1】令和7年12月6日(土)、横浜市港北区の観行山慈雲寺において、第28世・松野妙慶師から第29世・松野華蓮師へと法燈を継承する「入寺法燈継承式」が厳粛に執り行われた。当日は、来賓・有縁寺院50名、檀信徒・親族約150名の計200名が参列した。晴天の中、午前11時より開式。式衆には新住職と同世代の管内女性教師4名が出仕した。初めに神奈川県第一部宗務所の安藤海潤所長から辞令が伝達され、松野妙慶師に対し、29年にわたる住職としての法功への讃辞と管内の諸活動に対する貢献への謝辞が述べられた。また新住職の松野華蓮師には、その略歴や人柄に触れつつ今後の活躍に対する期待が述べられた。続いて田中恵紳宗務総長からの慰労文が柳下俊明伝道局長によって代読され、あわせて祝辞が述べられた。その後、払子が継承されると堂内は一層厳粛な空気に包まれた。奉告文では開山から法燈継承に至るまでの寺歴が述べられ改めて400年を超える歴史の重みが感じられたが、その中でも特に、新住職の父である27世・本徳院日源上人(松野顕竜師)と先代住職・妙慶師の事績が奉読されると、目頭を押さえる参列者の姿が見受けられた。日源上人は平成元年に55歳で突如遷化。悲嘆に暮れる寺族や檀信徒に追い討ちを掛けるかのように、平成5年に原因不明の火災により客殿及び庫裡が全焼した。当時代務住職であった現本山大坊本行寺貫首・中野日演猊下が一念発起して檀信徒の篤志を仰ぎ、客殿・庫裡の再建に着手。更には、総代を始めとする檀信徒が日源上人内室に出家得度を懇願し、それに応える形で妙慶師が28世となった。29年にわたる護持丹精や檀信徒教化の法功に触れつつ、最後には法燈を継承する決意が力強く表された。法要の最後に、妙慶師は謝辞で「ここまで住職を続けることができたのは、ひとえに檀信徒の皆様のおかげです。このお寺でなかったら私は住職を続けられませんでした。」と述べ、新住職の華蓮師は「仏祖三宝への給仕を怠らず、先師先哲の遺訓を遵守し、行学の二道に励んで参りたいと思います。」と述べると、堂内には万雷の拍手が鳴り響いた。



















