全国の通信記事
2025年12月28日号
東京東 本蔵寺で歳末餅つき大会
【東京東】12月28日、江戸川区本蔵寺(馬場玄翔住職)で毎年恒例の『歳末祈願法要・餅つき大会』が行われ、多くの来場者で賑わった。
10時半から歳末祈願法要が執り行われ、1年間無事に過ごせた事に感謝し、新年の家内安全と身体健全、除災得幸が祈願された。
続けて新年の無病息災と繁栄を願う餅つき大会が開催され、檀信徒に限らず地域に暮らす大勢の人々が訪れた。今年20回目を迎えた餅つき大会は馬場住職が「地域の活性化と子供たちの健全育成に寄与したい」と考えたのが始めたきっかけだったという。
体力が必要な餅のつき手には、総代世話人、石材店など寺院関係者の他に、馬場住職が所属する江戸川区保護司会小岩分区の保護司たちも手伝いに駆け付けた。また大人が介添えしながらの子供餅つき体験会も行われ、目を輝かせながら餅をつく子供たちの姿が見られた。ついた餅は雑煮やあんころ餅、きなこ餅などにして振る舞われ、親子連れや友人グループなど境内に餅をほおばる笑顔があふれていた。
2025年12月23日号
東京東 防災部が救命研修
【東京東】12月23日、東京東部防災部が台東区浅草の日本堤消防署二天門出張所で研修を行い、防災部員10名が東京防災救急協会の普通救命講習を受講した。
初めに救急車が到着するまで、都内平均7~8分の間に行う応急手当の重要性を学習し、次に心停止した人を想定した人形を寝かせて、心肺を蘇生させる胸骨圧迫を実技訓練した。その後、気道確保からの人工呼吸、AEDを使用して電気ショックを与える方法を学び、最終的に胸骨圧迫を30回、気道確保から人工呼吸のふりを2回、AEDによる電気ショックを繰り返し続ける訓練が行われた。尚、人工呼吸は状況により省いても良いとの事だった。また最後に映像で気道の異物除去や止血法を学習して3時間の講習が終了。受講した10名には後日、3年間有効の救命技能認定証が与えられるという。
総務省消防庁によると令和2年中、市民が電気ショックを行った心停止傷病者は1092人で一か月後に社会復帰できたのは479人。一方、救急隊の到着を待って電気ショックを行った心停止傷病者は5825人で一か月後に社会復帰できたのは1082人。市民が電気ショックを行った場合の社会復帰率は43.9%で、救急隊が到着してから電気ショックを行った場合の社会復帰率18.6%よりも2.4倍高いという。しかしながら市民に目撃された心停止傷病者数は年間2万5790人もいて、電気ショックの実施数が少ないことからAEDと救命講習の更なる普及が必要とされている。
2025年12月22日号
長野 普賢三寳大荒神例大祭
【長野】安曇野市の一乗寺(千野泰信住職)は12月22日、同寺境内で「普賢三寳大荒神例大祭 併修 お焚き上げ供養」を営み、檀信徒ら20人以上が参列した。
同行事は一年の締めくくりとして毎年行われている恒例のもので、当日は早朝より役員らが準備にあたり、境内には焚場が設けられた。法要では千野住職をはじめとする式衆の祈祷が響き渡る中、一年間家庭を見守った古いお札や御守、卒塔婆、ダルマなどが浄火によって丁寧にお焚き上げされた。参列者は燃え上がる炎と立ち上る煙に向かい、静かに合掌して報恩感謝の祈りを捧げていた。
参列した檀信徒は「お焚き上げの火を見ていると、ありがたい気持ちが湧き出てきます。これからも続けてほしい」と感慨深げに語った。一方で「年々、参列する人も焚き上げる量も減ってきており、少し寂しい」と、時代の移り変わりを憂う声も聞かれた。



















