2026年5月23日
山形 妙法寺で大黒天祭り
【山形】5月23日、天童市の妙法寺で大黒天祭りが開催され、山形県内唯一の万灯講「櫻燈會」が万灯練り供養を奉修した。
当日は講員や子どもたちを含む33人が参加。色鮮やかな万灯が天童の夜を照らし、集まった参拝者から大きな拍手が送られた。
櫻燈會は活動を始めて今年で4年目。年々参加者が増加しており、近年は子どもたちの参加も目立つようになった。今回は神奈川県藤沢市を拠点に活動する龍ノ口片瀬睦会も駆け付け、本場の纏の振り方や所作を指導。講員らは伝統技術を学びながら祭りを盛り上げた。
会長を務める妙法寺住職の矢吹栄修師は、「前日は雨天で、翌日も雨予報という状況のなか、当日は天候に恵まれた。これは昨年遷化した前住職の遺徳によるものではないかと感じている」と述べた。
また、「櫻燈會は発足以来、多くの方々の支えによって少しずつ歩みを重ねてきた。日蓮大聖人750遠忌に向け、さらに活動の輪を広げ、万灯の魅力と信仰の喜びを伝えていきたい」と今後への抱負を語った。
櫻燈會は県内各地の法要や祭礼にも参加しており、地域に根差した万灯文化の継承と発展に努めている。



















