全国の通信記事
2026年10月5日号
千葉西 大雨・土砂被害
【千葉西】令和8年8月9月に関東地方を襲った一連の豪雨は、千葉県管内に大きな被害を及ぼした。
寺院伽藍への被害に加え、檀信徒各家庭においても、床上床下浸水、土砂崩れによる家屋の倒壊、停電等が相次いだ。
とくに台風25号による大雨よって、各所に土砂崩れが起こり交通網が寸断され、被害状況の把握に時間が掛かった。これには時期がお盆とお彼岸期間中であった事も影響している。
千葉県西部宗務所では、各組におかれた参事、並びに災害対策委員の連絡網を活用し、被害状況のの確認に務め、早くから土砂の整理の有志を募ったが、悪天候がつづき思うように対応が出来ないのが現状である。
正確な被害状況の把握と、被害寺院への援助には時間が掛りそうである。
2026年10月3日号
山形 上山市本行寺で法灯継承式
【山形】上山市高松の三嶋山本行寺で10月3日、法灯継承式が厳修され、山崎英健師が第七世住職を継承した。式には檀信徒25人のほか、管内組寺の僧侶らが参列した。
法要では、これまで代務住職を務めてきた畑栄明僧正から山崎師へ払子が手渡され、法灯の継承が厳粛に行われた。
本行寺は明治期に創建され、以来、歴代住職によって法灯が受け継がれてきた。
畑僧正は、先代住職の鈴木功修師遷化後、3年間にわたり代務住職を務め、その法灯を弟子である山崎師に継承した。その際、「代務住職として先代住職の鈴木功修師が亡くなられて3年。後継者がおらず住職不在のお寺が増えている中、正式な住職を迎えられるのは有難いこと」と語り、山崎師の入寺を喜んだ。
奉告文で山崎師は、仏祖三宝の御加護と師僧、檀信徒への感謝を述べ、「我も唱え、人にも勧む」の聖訓を胸に、檀信徒教化と正法弘通に邁進する決意を表明。本行寺の法灯を護持し、先師の志を継承して寺門興隆と檀信徒の安穏のために尽力することを誓った。



















