全国の通信記事
2024年10月12日号
神奈川2 「光則寺ウィーク」
【神奈川2】10月12日~21日、鎌倉市光則寺(横山正見住職)にて開山750年慶讃事業として「光則寺ウィーク」を開催した。
12日にお経の会を行い開山750年慶讃事業の意義を伝え、21日まで順次イベントを開催した。総代・役員や長谷幼稚園の保護者の助言・協力を得て企画した。また構想から制作に5年の年月を費やした本堂内陣の天井に施された伝統工芸である「鎌倉彫」の龍神を公開した。
開催期間では境内での弦楽演奏会や鎌倉彫の龍神解説、落語会、マルシェ、子ども万灯奉納、当山の歴史パネル展示、750年慶讃法要・御会式法要を行った。
横山住職は「開山から当山も歴代住職と檀信徒が共に護持してきた。過去から未来へとつなぐ開山750年の節目を檀信徒と共に祝い事業を開催でき感謝いたします。今後も皆様のご協力を頂き、盛り上げて行きたい。」と話した。
2024年9月12日号
神奈川2 龍口法難754年
【神奈川2】九月十二日(木)神奈川県藤沢市片瀬、霊跡本山寂光山龍口寺(鈴木貫首)では、七百五十四年の龍口法難会が十一日の平和祈願供養から十二日の十八時のぼたもち供養大法要、纏・万燈錬り行列供養、二十四時の龍口法難征当ぼたもち大法要が執り行われた。
今年は、第十六世鈴木日沾貫首がこの六月七日に法燈継承してから、はじめての法難会でした。人々の顔からようやくマスクが外れ、日常が戻ってきました。そして十一日から参道には出店が並び、地元睦会の纏奉納は賑やかさを増し、仏舎利塔では平和祈願供養の法要が執り行われ、未だ世界で起きている紛争の早期解決及び戦争に於いて亡くなられた方々への供養が執り行なわれた。十二日の朝から夜中まで境内には、お経が響き渡り、十二日の十八時からは、ぼたもち供養大法要が執り行われ、法要後には高座より本堂内にぼたもちが撒かれた。その後十九時より二十一時までは神奈川・東京から約二十団体による、纏・万燈錬り行列が盛大に活気よく執り行われた。
二十三時半を過ぎると本堂内には檀信徒が集まりだし、畳敷きから入口まで人が溢れ、五十分より布教師会大倉啓伸上人による法話が始まった。参拝者は静かに話しを聞かれ、終わりと同時に太鼓の音が響き渡り「龍口法難征当ぼたもち大法要」が執り行われた。
法要が終わると、本堂内の高台より、感謝の気持ちを日蓮宗の儀式によって、お題目「南無妙法蓮華経」が唱えられ、難除けのぼたもちが撒かれた。
また、神奈川県第二部の布教師会では、毎年、日中腰越の町から片瀬の町へ唱題行脚を行い、山門にて街頭布教を行っている。本年も行った。
今年は、雨が降らないものの朝から気温湿度の高い日中であったが全ての行事が終わり二十五時過ぎに本堂の扉が閉まり消灯後、気温も下がり境内は静まり返った。外へ出て空を眺めると星空に囲まれていた。時計を見ると七百五十四年前に日蓮聖人が土牢から引き出され敷皮石の上で斬首刑になりそうになった子丑の刻であった。
2024年9月5日号
神奈川2 法華和讃会創設35年の奉詠
【神奈川2】法華和讃会 (会長 大森ゆきゑ)は、令和六年九月五日(木)創設三十五周年を迎え、出発点である鎌倉市妙法寺に三十二名で御礼参拝し、和讃奉詠を行った。
三十五年前、現会長の大森ゆきゑさんが「全国寺庭婦人会研修会」に参加した際、静岡県中部宗務所で布教の一助として古来より伝唱されてきた歌題目「法華和讃」を修得され、管内にも『ひろめたい』と当時の寺庭婦人会会長であった藤田喜美子さんに相談し、各方面の力添えを得、鎌倉妙法寺にて第一回の練習を開始した。縁あって、静岡県中部の遠藤是秀上人をお招きし、寺庭婦人檀信徒共に、太鼓のかまえから始まり所作全てをご指導いただき、以後身延山をはじめ、各霊跡を和讃を詠いながら団体参拝を行った。また神奈川県第二部布教師発行の冊子「私たちのお寺」に添って約九十ヶ寺を約七年かけて各寺院で和讃を奉詠しながら参拝。その他、北は東北から南は沖縄などで今日まで活動をしてきた。
当日は、妙法寺藤田是光住職による御開帳法要を行い、「龍口法難和讃」を奉詠、午後は発足当時を知る寺庭婦人檀信徒が、今日に至るまで和讃やお題目によって助けられ救われた体験談を語り合い、最後に宗歌を歌い終了した。
「これからも次の代へ引き継いでもらいたい」と参加者たちは言った。



















