全国の通信記事
2015年5月17日号
大分市の開闡山一乗寺・第27世杉本顕庸師の入寺式
【大分】平成27年5月17日、大分市の開闡山一乗寺(杉本顕庸住職)に於いて第26世杉本顕誠師の退任式並びに第27世杉本顕庸師の入寺式が営まれた。当日は穏やかな晴天に恵まれ、僧侶檀信徒合わせて150名が参列した。一乗寺は住職不在の為、顕誠師が代務住職を務めていたが、今回素晴らしきご縁を頂き、顕庸師が杉本家の養子組となり住職に任命された。法要に先立ち稚児行列が関係寺院、檀信徒と共に営まれた。式の中で顕誠前住職から払子を手渡された顕庸新住職が力強く入寺奉告文を読み上げた。新住職は謝辞で「この一乗寺を癒しの道場にし、お題目の縁を広げていきたい」と今後の抱負を述べた。
2015年2月17日号
大分県 久成寺 江島慧惺師 帰山式
【大分】二月十七日、午前九時半、「万歳!万歳!」という大勢の檀信徒の喜びに迎えられながら、江島慧惺師(久成寺副住職)が大分県佐伯市久成寺(江島智瑞住職)に帰山した。
本堂で営まれた帰山式には多くの檀信徒がつめかけ、行僧の力強い読経と木剣の音に合掌し涙ぐむ檀信徒の姿が印象的だった。帰山奉告文では「大荒行で積みし功徳は我一人の功徳にあらず、我に縁ある全ての人々の功徳なり。」と読み上げ、檀信徒は真剣な眼差しで聞き入っていた。
最後に江島慧惺師は「待ってくれている皆様の気持ちが自分を支えてくれました。荒行を無事成満できたのは皆様のお陰です」と感謝の気持ちを述べ「さらに精進し大荒行堂で積んだ功徳をこれから皆様に分けていきたい」と一層の精進を誓った。
2014年11月3日号
大分・延隆寺で法燈継承式
【大分】十一月三日、杵築市延隆寺(首藤泰隆住職)にて第三十一世首藤泰隆師の法灯継承式、並びに第三十世唯善院日量上人の本葬儀が僧侶、檀信徒二百名を超える参加のもと行われた。式に先立って稚児行列が行われ、爽やかな秋晴れの空の下、四十二名の稚児と多くの檀信徒が共に町内を練り歩き、式に花を添えた。式では正干与、首藤泰秀師(宮崎県延岡市、妙傳寺住職)から一部経・過去帳・払子が手渡され、その後新住職による入寺奉告文が声高らかに読み上げられた。最後に謝辞の中で、新住職はお題目を檀信徒と共に声高らかに唱え、「このお題目の心を持って真っ直ぐに生きて行き、法華経の教えに添って、皆様と共に精進していきます。」と誓いを述べられた。
引き続き新住職導師のもと、先代首藤昭幸上人(唯善院日量上人)の本葬儀が行われた。昭幸上人は昭和四十二年法灯を継承し、その間、本堂屋根瓦及び内陣の改装、庫裏書院増築、駐車場新設、墓地造成、壁の改築など寺観を一新し、寺院の繁栄に尽くされた。また一方で中学校教師を三十年間に渡り勤められ、その人柄から多くの教え子に敬愛されていた。新住職は「先代は昨年の十二月一日に遷化しましたが、長らく歴代墓の建立を気がかりにしており、その思いを叶える為に本葬儀まで時間が掛かってしまいました。これで心置きなくお納めする事が出来ます。」と謝辞を述べられ、納骨及び墓前回向が行われた。



















