2014年11月3日
大分・延隆寺で法燈継承式
【大分】十一月三日、杵築市延隆寺(首藤泰隆住職)にて第三十一世首藤泰隆師の法灯継承式、並びに第三十世唯善院日量上人の本葬儀が僧侶、檀信徒二百名を超える参加のもと行われた。式に先立って稚児行列が行われ、爽やかな秋晴れの空の下、四十二名の稚児と多くの檀信徒が共に町内を練り歩き、式に花を添えた。式では正干与、首藤泰秀師(宮崎県延岡市、妙傳寺住職)から一部経・過去帳・払子が手渡され、その後新住職による入寺奉告文が声高らかに読み上げられた。最後に謝辞の中で、新住職はお題目を檀信徒と共に声高らかに唱え、「このお題目の心を持って真っ直ぐに生きて行き、法華経の教えに添って、皆様と共に精進していきます。」と誓いを述べられた。
引き続き新住職導師のもと、先代首藤昭幸上人(唯善院日量上人)の本葬儀が行われた。昭幸上人は昭和四十二年法灯を継承し、その間、本堂屋根瓦及び内陣の改装、庫裏書院増築、駐車場新設、墓地造成、壁の改築など寺観を一新し、寺院の繁栄に尽くされた。また一方で中学校教師を三十年間に渡り勤められ、その人柄から多くの教え子に敬愛されていた。新住職は「先代は昨年の十二月一日に遷化しましたが、長らく歴代墓の建立を気がかりにしており、その思いを叶える為に本葬儀まで時間が掛かってしまいました。これで心置きなくお納めする事が出来ます。」と謝辞を述べられ、納骨及び墓前回向が行われた。



















