全国の通信記事
2025年3月30日号
岡山 岡山市大林寺で法灯継承式
【岡山】3月30日(日)、岡山市中区西川原の大林寺において第27世 中塚秀雄師から第28世中塚和伸師への法灯継承式が午後1時30分より営まれ、僧侶や檀信徒約100名が参列した。
中塚秀雄師は立正大学、大学院を経てロサンゼルスでの海外布教に尽力し、昭和43年に大林寺へ入山。今年で住職歴57年を迎えた。新住職の中塚和伸師は社会人経験を経て僧侶となり、入山奉告文では、父・秀雄師が行った海外布教や護持発展への尽力を丁寧に奉告された。
また、新住職の挨拶の中でも秀雄師がアメリカからの友人に英語で八正道を語った思い出や、立正安国論を英訳して伝えた逸話も紹介された。檀信徒の皆様にも手をあげて「Thankyou」と答えていた人柄にも触れられていた。
最後に、和伸師は「檀信徒と共に大林寺の発展に精進してまいります。」と力強く決意を述べられた。式後には、前住職念願の納骨供養塔完成にあたり、開眼式もとりおこなわれた。
2025年3月29日号
広島 第2回 常國寺二引両桜まつり
【広島】三月二十九日、三十日に広島県福山市宗門史跡常國寺(濱田壽教住職)にて
第二回「常國寺二引両桜まつり」が開催され、二日間で県内外から約五百名の参加があった。
本堂では、寺宝である室町幕府最後の将軍・足利義昭公ゆかりの品の特別公開と、「琴・三味線」の邦楽演奏・小噺が行われた。客殿では、表千家・裏千家・上田宗箇流の三流派による茶会が開かれた。
翌四月十二日から十四日には、第百四十七回「法華経読誦漸読千部会」が営まれた。天童音楽法要では、小学校新一年生を中心に十三人の天童が出仕し、お釈迦様に甘茶をかけ、花・灯明をお供えした。
本年は終戦・八十年に正当し、「広島・長崎被曝追悼法要」と「世界平和祈願」が行われた。
常國寺では、一人でも多くの方に法華経・お題目とのご縁を結んでいる。
2025年3月14日号
愛媛 釈尊涅槃会と世界平和祈祷会
【愛媛】3月14日、妙昌寺(愛媛県西条市東町230)において、釈尊涅槃会と第30回立正安国世界平和祈祷会が厳かに営まれた。法要は、県内僧侶11名による修法で幕を開けた。本妙寺副住職の村口泰淳師を導師に迎え、世界平和を祈念するご祈祷・ご祈願。続いて、妙昌寺住職の千秀郎師が導師を務め、釈尊の徳を偲ぶとともに、参列した約150名の檀信徒の各家先祖代々諸聖霊の供養、そして立正安国のぼりを奉納した檀信徒の信力増進のご祈願が捧げられた。特筆すべきは、本年愛媛県から中山法華経寺・遠寿院の荒行を終えた僧侶が3名いたことだ。ご祈祷・ご祈願の後には、檀信徒から荒行を成満した僧侶たちへ、労いと敬意を込めて花束が贈呈された。2時間に及ぶ法要の後、檀信徒はそれぞれ卒塔婆を手にし、釈迦牟尼世尊と先祖の霊、そして世界中の生きとし生けるもの全てに供養を捧げた。法要後には、参列者全員にチャーハンが供養された。心温まる食事を共にすることで、檀信徒の絆はより一層深まった。妙昌寺に集った人々は、釈尊の教えに触れ、平和を祈り、先祖を供養することで、それぞれの心の安寧を願い、新たな気持ちで日々の生活へと戻っていった。



















