全国の通信記事
2026年9月13日号
島根 訃報・細田龍妙師
【島根】細田龍妙師(島根県雲南市高徳寺第45世)9月13日遷化。世寿78歳。龍妙院日辯上人。同寺で17日通夜、市内の葬祭会館で18日葬儀が営まれた。昭和45年に出家得度。昭和48年に立正大学を卒業後、昭和49年に島根県安来市間明山圓福寺住職に就任。昭和51年に26歳で法林山高徳寺の法灯を継承、半世紀以上にわたり布教と伽藍維持整備に尽力した。令和6年に谷口龍承師に法灯を託し、本堂庫裡の建替え等堂宇再建を成就した。平成4年日蓮宗大荒行第五行成満。
長野 上田市長光寺で法灯継承式
【長野】上田市長光寺で9月13日、第2世小島昭英師から第3世小島一洋師への法灯継承式が行われ、総勢60 名の檀信徒・僧侶が参列した。秋晴れの天気にも恵まれ、法要に先立ち入寺行列の太鼓の音が、刈り取りを迎えた田園風景に響いた。開式となり読経後、まずは小島昭英前住職より退住奉告文が読み上げられ、父でもある先代住職が築き上げてきた歩みを繋ぎ、平成8 年住職就任後、翌年にはネパール・カトマンズの釈迦族寺院より御仏舎利を拝戴、さらに八角仏舎利塔・拝殿・永代供養塔・ペット供養墓を建立するなど、その足跡に惜しみない拍手が贈られた。
住職の証である払子伝持の後、長野県宗務所長より辞令伝達が交付された。払子を継承された新住職は謝辞で「歴代上人の志を受け継ぎ、社会が変化し人の価値観が揺らぐ中ではありますが、100 年先も続く寺院を築きたい。」と、力強く決意を示された。また大変な時期を乗り越えてきた師父や、この日結婚12 年を迎えた妻、また子供一人ひとりにも謝辞を述べるなど、家庭的な温かい雰囲気に、胸が熱くなった。小島昭英師は長光寺第2 世として、30 年間、寺門の運営整備と寺檀和融に尽力され、長野県北信同志会会長、及び管内役職、また地区仏教会会長等を歴任、また自坊のほか教育職にも40 年以上従事された。
2026年9月12日号
愛知名古屋 半日プチ修行「開門」
【愛知名古屋】9月12日、名古屋檀信徒協議会は昭和区法音寺(鈴木正修住職)を会場に半日プチ修行「開門」檀信徒研修会を開催し、檀信徒ら約100人が参加した。講師には、求道同願会で京都市満願寺御住職の堀田泰盛師を迎え、「お題目ってなんだろう?―唱題行の説明と体験―」と題し研修が行われた。
最初に、堀田師ご自身の経験に基づくお話があり、唱題行との出会いや、六根を清浄にしてお題目を唱えることによる功徳の大きさとその重要さについて、参加者は興味深く聞き入っていた。
休憩をはさみ後半は、カーテンを閉めて落ち着いた雰囲気の中、木柾と太鼓の音に合わせて実際に唱題行体験を行った。参加者の男性は「昨年も参加して、ぜひ今年も参加したいと思っていました。心が洗われたような気がして、唱題行を通して気持ちがリフレッシュできました。また来年も参加したいです」と笑顔で話していた。



















