2026年9月13日
長野 上田市長光寺で法灯継承式
【長野】上田市長光寺で9月13日、第2世小島昭英師から第3世小島一洋師への法灯継承式が行われ、総勢60 名の檀信徒・僧侶が参列した。秋晴れの天気にも恵まれ、法要に先立ち入寺行列の太鼓の音が、刈り取りを迎えた田園風景に響いた。開式となり読経後、まずは小島昭英前住職より退住奉告文が読み上げられ、父でもある先代住職が築き上げてきた歩みを繋ぎ、平成8 年住職就任後、翌年にはネパール・カトマンズの釈迦族寺院より御仏舎利を拝戴、さらに八角仏舎利塔・拝殿・永代供養塔・ペット供養墓を建立するなど、その足跡に惜しみない拍手が贈られた。
住職の証である払子伝持の後、長野県宗務所長より辞令伝達が交付された。払子を継承された新住職は謝辞で「歴代上人の志を受け継ぎ、社会が変化し人の価値観が揺らぐ中ではありますが、100 年先も続く寺院を築きたい。」と、力強く決意を示された。また大変な時期を乗り越えてきた師父や、この日結婚12 年を迎えた妻、また子供一人ひとりにも謝辞を述べるなど、家庭的な温かい雰囲気に、胸が熱くなった。小島昭英師は長光寺第2 世として、30 年間、寺門の運営整備と寺檀和融に尽力され、長野県北信同志会会長、及び管内役職、また地区仏教会会長等を歴任、また自坊のほか教育職にも40 年以上従事された。



















