全国の通信記事
2026年10月5日号
千葉東・山武市蔵光寺で1日行堂平和祈願祭と放生会
【千葉東】10月5日から6日、千葉県東部修法師会(三谷恵乗会長)では山武市蔵光寺を会場に、本年も1日行堂平和祈願祭及び放生会を開催し、18名が参加し、千葉教区の本年度初行入行僧5名も参加して1日の荒行修行を再現し行われた。当日17時に開堂式が行われ18時の水行からはじまり翌日15時まで計7回の水行をし、それ以外の時間は読経に専念し読経の声を絶やさない1日の行堂日課を行った。
翌日は平和祈願祭を厳修し世界平和と事前に申し込みされた檀信徒・寺院よりの祈願を行い、並びに放生会の法要が営まれ、生きとし生けるもの、全ての生命に感謝し、生命のありがたさ・大切さを尊び敬った。
千葉西 大雨・土砂被害
【千葉西】令和8年8月9月に関東地方を襲った一連の豪雨は、千葉県管内に大きな被害を及ぼした。
寺院伽藍への被害に加え、檀信徒各家庭においても、床上床下浸水、土砂崩れによる家屋の倒壊、停電等が相次いだ。
とくに台風25号による大雨よって、各所に土砂崩れが起こり交通網が寸断され、被害状況の把握に時間が掛かった。これには時期がお盆とお彼岸期間中であった事も影響している。
千葉県西部宗務所では、各組におかれた参事、並びに災害対策委員の連絡網を活用し、被害状況の確認に務め、早くから土砂の整理の有志を募ったが、悪天候がつづき思うように対応が出来ないのが現状である。
正確な被害状況の把握と、被害寺院への援助には時間が掛りそうである。
埼玉 護法団参・統一信行会
【埼玉】埼玉県宗務所主催の「護法団参・統一信行会」が10月5日(月)、藤沢市龍口寺に於いて開催され、僧侶・檀信徒225名が参加した。
一行は早朝、県内各地を出発し、6台のバスに分乗して龍口法難の霊跡、本山龍口寺へ向かった。到着後、記念撮影を行い、大本堂(敷皮堂)にて統一信行会が執り行われた。
法要に先立ち、鈴木日沾貫首より縁起の説明と挨拶があり、「遠方よりよく来てくださった。本日のご縁を機に、ますますお題目の修行に励んでほしい」と参加者を歓迎した。
法要では、参加者一同が心を一つにして読誦、『立正安国論』一節の拝読に続いてお題目を唱え、第756回龍口法難会、第745遠忌を迎える日蓮聖人に報恩感謝の誠を捧げ、信仰の増進を誓った。
法要後、導師を勤めた埼玉県宗務所の石黒所長は、定員を上回る多くの参加者とともに、宗祖ゆかりの霊跡で統一信行会を開催できたことへの感謝を述べた。続いて、日蓮聖人が32歳で立教開宗されて以来、命懸けでお題目を弘められたご生涯を振り返り、龍口法難が宗祖のご生涯における重大な法難の一つであったことを説いた。また、数々の法難に遭われる中で、法華経の行者、地涌の菩薩としてのご自覚を深められた宗祖のお姿に思いを致し、5年後に迎える第750遠忌に向けて、「いのちに合掌」「知恩報恩」の心を大切に、ともに精進して参りましょうと呼びかけた。
参加者一同は、宗祖の不屈の信仰とそのご精神に思いを馳せ、お題目を弘める使命を改めて胸に刻んだ。当日は20代から90歳を超える方々まで、幅広い世代の僧侶・檀信徒が一堂に会し、信仰を深める貴重な機会となった。
日蓮聖人第750遠忌に向け、県内の僧侶・檀信徒が一丸となって信行に励み、宗祖の誓願を受け継いでいく決意を新たにする、意義深い統一信行会となった。



















