全国の通信記事
2026年10月12日号
北海道東 妙経寺お会式
【北海道東】池田町妙経寺お会式が10月12日に営まれ、檀信徒約50人が参列した。法要では2基の大太鼓とともに檀信徒も2本のバチを振るいながら大きな声でお題目を唱えた。法要に先立つ法話は、芽室町実勝寺住職の内山智伸師が再興の仏道修行として「報恩」を説き、感謝の心と実践の大切さ訴えた。
2026年10月10日号
宮鹿沖 日向市本光寺で新本堂落慶式
【宮鹿沖】令和8年10月10日、宮崎県日向市財光寺にある日蓮宗・御堂山本光寺(吉田年生住職)において、新本堂の落慶式が厳かに執り行われた。
当日は、檀信徒をはじめ地域住民ら200人を超える参列者が集い、待望の新本堂完成を盛大に祝った。
本光寺は、昭和36年3月30日に建立された旧本堂を中心に、長年にわたり地域の人々の信仰の拠り所として歩みを重ねてきた。
財光寺の地域住民が日蓮宗の教えを守り、後世へと伝えていくために建立したという歴史を持ち、今日まで多くの人々の祈りと支えによって護持されてきた。
しかし、旧本堂の老朽化(白蟻被害)が進む中、次の世代へ信仰の灯をつなぎ、地域に根差した寺院としてさらなる歩みを進めるため、新本堂建立の大事業が進められた。
新本堂は、総檜造りを中心とした約71坪の堂宇で、寄棟造りの屋根には三州瓦を用いるなど、伝統と格式を大切にした建築となっている。
木の温もりを感じる堂内は、参拝者が心静かに手を合わせ、お題目を唱えるにふさわしい荘厳な空間に仕上がった。
落慶式では、参列者一同が、「南無妙法蓮華経」のお題目を唱え、新本堂の完成を奉告するとともに、寺門興隆、檀信徒の家内安全、地域社会の繁栄を祈念した。
また、来賓からの祝辞も寄せられ、新本堂建立に携わった関係者や、長年にわたり寺院を支えてきた檀信徒への感謝が述べられた。
建立にあたっては、多くの檀信徒や地域の方々、建築関係者をはじめとする多方面からの協力があり、幾多の人々の思いが一つとなって、この日を迎えることができた。
落慶は、単に建物が完成したことを祝うものではない。
先人たちが大切に守り伝えてきた信仰と、その思いを未来へと受け継ぐ新たな出発点でもある。
本光寺は、この新本堂を新たな信仰の拠点として、これからも地域とのつながりを大切にしながら、日蓮宗の教えとお題目の功徳を広く伝え、次代を担う子どもたちへと信仰の心をつないでいく。
2026年10月9日号
佐賀 国祷会・入行僧成満祈願会
【佐賀】10月9日、本山松尾山護國光勝寺にて、佐賀県修法師会主催の国祷会並びに入行僧成満祈願会が営まれ、修法師約30名が参加した。
法要では、世界平和の祈願とともに、熊本地震をはじめ各地の災害で亡くなった方々や被災者への回向が行われた。あわせて、今年度日蓮宗大荒行堂に入行する6名の修行僧に撰経を当て、百日行の無事成満を祈願した。
法要後の挨拶で、松島貫首は、松尾山光勝寺がかつて新設という僧侶の試験が行われたほど、修行と祈祷の伝統を持つ九州の重要な本山であると述べ、入行僧がこの地で所信を述べることには大きな意義があるとして、覚悟を持って悔いなく修行に臨むよう呼び掛けた。最後に、全員の法体健全と無事成満を佐賀から毎日祈り続けると述べ、法要を締めくくった。



















