全国の通信記事
2024年5月11日号
山梨4 甲府市清運寺で清正公祭り
【山梨4】令和六年五月十一日、甲府市妙清山清運寺(田中宏昌住職)にて清正公祭りが行われた。
清正公は熱心な法華経の信者であり、没後その仁政・人柄から清正公大明神と呼ばれ、多くの人々に広く信仰されてきた。
清運寺には、江戸時代に寄進された加藤清正公像を祀った清正公堂が今でも残る。その所縁で開催される吉祥加持祈祷会では、40名以上の参詣者が参加をし、自身の所願成就を願い一心に合掌をしていた。
また境内には、多くの檀家による手作りの屋台が軒を並べ、射的・輪投げ・ヨーヨー等、子供たちが喜ぶ露店が開かれ、大勢の人の喜びの声で大いに賑わった。
本堂では法要後に、舞楽(雅楽)の演奏があり平安の雅な音色が境内に響き渡っていた。
住職である田中師は「コロナの時期もあり、まだ本来の清正公祭りの規模ではありませんが、檀家さんや住民の皆さんの協力のおかげで、こうしてお祭りが開催できました。本当に感謝しております。これからも地域に根ざしたお祭りを皆さんと作り上げ、続けていきたいです」と手を合わせ語ってくれた。
2024年5月6日号
山梨4 御掛錫御親修法要
【山梨4】令和六年五月六日、寶塔山遠光寺本堂にて、身延山久遠寺第九十三世持田日勇法主猊下の御掛錫御親修法要がとり行われた。
翌日に身延山にて晋山式が予定されており、歴代法主のご入山の際には、遠光寺に御一泊されその翌日に御出立されることを慣例とし、今日に至っている。
式中にては、僧侶・檀信徒・関係者合わせて百名を超える参加者が一心に合掌し、荘厳なる式が行われ、式の最後には法主猊下の御親教を頂戴した。
「皆様と共にお題目をお唱えすることが出来て大変ありがたく、また晋山に向けて皆様から大きな力を頂いた事を嬉しく思います。
本日、私は皆様からたくさんのお題目の功徳を頂きました。この功徳を信じ、支えとして
お役目を全うできるよう努力して参ります。
今度とも、皆様の絶大なる信仰の力を身延山に寄せて頂くと共に、身延山に満ち溢れるお題目の功徳が、あまねく人々に注がれるこことを願っております。南無妙法蓮華経」と感謝と優しさに溢れる、法主猊下のお言葉が語られた。
2024年5月5日号
山梨4 北杜市遠照寺法灯継承式
【山梨4】令和六年五月五日、山梨県北杜市常栄山遠照寺にて、内藤和心上人の法灯継承入寺式が執り行われた。
式に先立ちお稚児行列が行われ、檀信徒・僧侶合わせて約百五十人が見守る中、第四十四世長田俊彦師から第四十五世内藤和心師に払子が継承された。
先代長田俊彦師は、昭和四十七年から五十三年の長きに渡り、寺門繫栄・護寺山門に尽力なされた。
祝辞では第四部宗務所長鈴木康雄師から、「和心上人は温厚篤実、誰からも愛される人柄です。檀信徒の皆様には、親・兄弟・家族・ご縁のある方々を大切にする事を教え、慈悲の心を抱き法明に満ちた日々を過ごせるように導く事でしょう。」と激励の言葉が贈られた。
また、謝辞では新住職和心師が、「平成二十四年に出家得度して以来、師父と過ごした十年の間に、世界情勢やお寺の在り方の変化を、身をもって感じることができました。生まれ育ったこの地で、檀信徒の皆様へのご恩返しを第一に、一人でも多くの方が信仰を大切にし、笑顔で穏やかに過ごせる日々が一日でも増えていくことを心より願っております。」と述べた。



















