全国の通信記事
2014年1月27日号
心ひきつけるお題目の力
【兵庫西】青年会(井上惠彰会長)と社会教化事業教会(花房英俊会長)は合同で寒中唱題行を1月27日、赤穂市高光寺(三好一行住職)を起点に行い、僧侶12人が参加した。
檀信徒が見守るなか高光寺を出発した一行は、赤穂駅、赤穂城址周辺の約4㌔を1時間かけて行脚した。道中、太鼓の音やお題目の声が聞こえてくると、高光寺の檀信徒が家から出て合掌とお題目で一行を迎えた。力強い唱題行脚の姿に感銘を受けたようで、同寺の檀信徒らは「毎年、赤穂の地で唱題行脚をしてほしい」と感想を語っていた。参加僧侶にとっても、人の心を引きつけるお題目の力を再認識する行脚となった。
2014年1月5日号
兵庫延壽寺で恒例の寒水行
【兵庫西】寒さが一段と厳しくなるとされる「小寒」の1月5日早朝、兵庫県市川町延壽寺に於いて恒例の寒水行が営まれた。ここ延壽寺では毎年小寒から2月3日の節分までの間、午前5時から住職堀豊明師の指導の下、大人から子供まで毎日30名程度の檀信徒と共に寒水行が行われている。
この寒水行は100年程前、延壽寺の御開山上人が近くの市川で水行を始められたことに由来する。
この日の夜明け前の気温は0度を下回ったが、参加者はそれぞれ冷えた水を豪快に浴び、無病息災などを祈った。
近年は子供や女性参加者の姿も見え、今ではこの寒水行は地元紙や夕方のテレビニュースに取り上げられるほど有名となっている。
この寒水行を初めて15年以上となる丸山公子さんは「当初こそ、水行なんて、と反発する気持ちもありましたが、兄がお世話になっていたという縁から勧められました。いつの頃からか抵抗もなくなり、今では自然にありがたいなと思って勤めさせて頂いてます。」と話して下さった。
2013年11月10日号
次世代へつなぐリーダー研修
【兵庫西】リーダー研修会が昨年11月10日に宍粟市妙勝寺(大岩●人住職=宗務所長)で開催され、僧侶10人、檀信徒22人が参加した。
修法師会から増井恵隆師が「合掌」、声明師会から井上惠彰師の「法要での仏前作法」、青年会から谷口慈晃師の「唱題行」をテーマに、それぞれ研修が行われた。「合掌」と「唱題行」の研修では、合掌の意味やお題目の功徳、行学二道の厳しさや大切さについて説明が行われた。
「仏前作法」では、荘厳から霊膳、座布団の敷き方、心構え、数珠の扱いなど、檀信徒が普段行っていることが詳しく説明された。近年では、略式や簡素化が進み、また地域の風習などによって作法に違いが見られるようになってきた。参加者も実際におこなってみると疑問点などが出てきたようで、真剣に取り組んでいた。
研修を受けて、合掌・法華経・お題目を親から子へ、子から孫へとつなぐことが大切であると再認識した。



















