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2024年6月7日号
山梨3・檀信徒協議会が研修と講演会
【山梨三】檀信徒協議会(金丸忠仁会長)は6月7日、南アルプス市「桃源文化会館」を会場に研修講演会を行った。
講演会前には、檀信徒協議会総会が執り行われ、開会に際し金丸忠仁会長より挨拶が述べられ、多忙の中、参加された各寺院の総代に対しての御礼が述べられた。続いて岡本正富(実成寺住職)宗務所長より挨拶があり、初めて参加される総代さん方に対し檀信徒協議会の成り立ちなどの説明を加え、僧俗共に日蓮宗発展のために参加された方々へ理解と、協力を仰いだ。
毎年恒例となったこの研修会では、本年は身延山久遠寺より長谷川寛清財務部長を招き90名が出席する中講演が行われた。
『共に生き共に栄える』と題した講演で長谷川氏は自身が仕え、本年一月に遷化された身延山第92世内野日総法主猊下から学んだことや猊下との思い出を語られた。
講演の中で、長谷川氏は法主猊下より南部家の家訓として教わった「信仰が疎かになれば身は滅び、家は滅亡する」との言葉に乗せて、内野法主猊下の思いと、参加した各寺院総代方の益々の信心増進を伝えられ、盛大な拍手の中、幕を閉じた。
講演後、参加者の中には「とても良い話を聞くことが出来た。」いう方もおり、今回の講演が如何に有意義なものだったのか、帰路に就く参加者の顔に顕われていた。
2024年4月16日号
山梨3 檀信徒協議会役員研修
【山梨3】宗務所(岡本正富所長)と檀信徒協議会(金丸忠仁会長)が4月16日に檀信徒協議会役員研修を行った。
新型コロナウイルスの影響により中止が続いていたが、4年ぶりの開催となった。当日は、協議会役員10名と教師6名が参加し、協議会役員としての研鑽と親睦を深める目的で、静岡県伊東市の海光山佛現寺(板垣圭祐貫首)を参拝した。
佛現寺は伊豆に流罪となった日蓮聖人が御年四十歳から四十二歳までの三年間を過ごされた霊跡である。伊東の地頭であった八郎左衛門祐光が熱病で苦しんでいたところ、日蓮聖人の祈祷によってたちまち回復し、海中出現の釈迦立像を聖人に差し上げ、生涯身に随えておられたという歴史が今に伝えられている。
板垣貫首から寺の縁起についての丁寧な解説、妙法蓮華経の五字に宿る力の尊さの法話があり、参加者らは熱心に耳を傾けた。その後、寺に伝わる数々の宝物が御開帳され、一生に一度見ることができるかどうかもわからない貴重な宝物を前に、一同はただ息を呑むばかりであった。
2024年4月7日号
山梨3 南アルプス市妙了寺で千部会
【山梨3】山梨県南アルプス市上市之瀬にある高峰山妙了寺(佐野顗誓住職)は身延山国中触頭三ヶ寺の中心寺院としても知られ、宮家、徳川家、武田家より寄進されたものも多く残されている。
コロナ禍によって開催が見送られていた妙了寺法華千部会が4月7日(日)の午後1時より本堂に於いて4年ぶりに執り行われた。
法要に先立ち、満開の桜並木の中を山門より佐野住職を先頭に9名の稚児が続き稚児行列が行われ法要に花を添えた。
法要には法縁寺院の各聖、管内の修法師が出仕し、大勢の檀信徒が参列する中、厳かに千部会が執り行われた。
式の中で稚児による天童献供が行われ、その後参列した檀信徒に修法師による大衆法楽が行われた。
本年は境内の桜の開花が遅かったのとコロナ禍開けということもあり観光客や花見客も多く、桜吹雪の中行われた法要に感動しともに参列していた。
参拝者の一人は「遠方から桜を見に来ただけではあったが、思いがけずとても良い日に来ることができた。これも仏縁なのかなと思った」と笑顔で話しており、また来年も来たいと話していた。
式の終わりには佐野住職からの挨拶があり、4年という長い間開催を見送らなければならなかったが、また大勢でこの千部会を開催することができて大変喜ばしく思っている。この妙了寺がますます発展していくことを祈っていると話され式を閉じた。



















