全国の通信記事
2015年10月21日号
茨城 北関東教区檀信徒研修道場
【茨城】十月二十一日、取手市照谷寺(村上宏壽住職)を会場として、北関東教区(三枝泰英会長)・茨城県宗務所当番管区主催(相田要練宗務所長)、茨城県檀信徒協議会(星野忠男会長)共催による檀信徒研修道場が開催され、管内僧侶・檀信徒七十五名が参加した。
照谷寺では、前日より修法師会(八鍬行誠会長)主催による一日荒行堂を開催しており、九時三十分から行われる水行を見学。その後本堂へと移動をして、一日荒行堂にも参加をしていた長谷川玄應布教師会会長(日立市宝塔寺住職)導師のもと唱題行と法話が行われた。普段とは違う雰囲気の中で行われる唱題行に緊張しながらも、優しく語られる長谷川会長の声に静かに耳を傾けていた。続いて一日荒行堂参加者二十五名による大衆法楽が行われ、檀信徒の身体健全などの祈念が行われ、水行と合わせて、普段感じることの出来ない荒行堂の空気を肌で感じているようだった。
昼食を挟んだあとには写経が行われ、短い時間の中一字一字丁寧にかきあげていた。
次に行われたのは相田宗務所長(筑西市星宮寺住職)による基調講話。「ご降誕800年をお迎えする意義とは」と題して進められ、ときには冗談を交えながら法華経・日蓮聖人の御言葉を分かりやすく檀信徒の方々へと伝えていた。
最後に参加者が書きあげた写経の開眼法要が執り行われ、閉会行事にて星野会長に代表で終了証が手渡された。星野会長は「今回の研修道場で感じたこと、学んだことを周りの多くの方に伝えてほしい。それがご降誕800年に向けての大きな一助となるはずです」と参加者へ挨拶をし檀信徒研修道場は終了した。
参加者からは「今回は貴重な体験が出来ました。もっと色々な話が聞きたいので、次回も参加したいです」と意欲的な意見を多く聞くことが出来た。
2015年10月20日号
茨城 一日荒行堂
【茨城】取手市照谷寺(村上宏壽住職)で十月二十・二十一日、茨城県修法師会(八鍬行誠会長)主催による「一日荒行堂」が開催された。今年で九回目の開催となる今回は、本年度中山大荒行堂入行者十一人を含む、計二十五人の僧侶が参加した。
午後二時、開堂式にて八鍬会長(水戸市本法寺別院住職)による結界宣言がされ、「一日荒行堂」がスタートした。
三時・六時・十一時に水行、四時と七時の夕勤・夜勤、夕食は一汁一菜、それ以外の時間は本堂にて法華経の読誦、と大荒行堂と同じスケジュールで進められ、法華経を唱える参加各上人の声が本堂に大きく響いていた。
朝は二時半に起床し、寒風の中三時より水行が行われて二日目が始まった。四時からの朝勤のあと、朝食を済ませて六時の水行を行った。
九時三〇分の水行はお集まりになった多くの檀信徒の方々の前で行われ、その後本堂にて長谷川玄應布教師会会長(日立市宝塔寺住職)による法話・唱題行、そして今回の一日荒行堂参加者全員が出仕しての大衆法楽が行われ、檀信徒の身体健全等の御祈念が行われた。
最後に閉堂式が行われ、二日間の全日程が終了した。
終了後、本年度初行として参加する僧侶達からは「今回の一日荒行堂で学んだことを、十一月からの百日間に活かせるように頑張ります」という頼もしい感想が聞こえてきていた。
2015年7月30日号
茨城 境町実台寺で子ども修養道場
【茨城】7月30日、県西ブロックの境町実台寺(酒井義博住職)で子ども修養道場を開催し、21人の小学生が参加。また、修養道場のOBである高校生4人がボランティアスタッフとして手伝った。
青年僧や高校生の指導の下、子ども達は写経や仏前作法、お会式の太鼓と子ども用の纏(まとい)など、お寺ならではの体験に戸惑いながらも真剣に取り組んだ。
午後は境内の一角にある畑でジャガイモ掘りを楽しみ、米を研ぐところからカレーライス作りを行った。夕食では皆で感謝の言葉を唱和。自分たちで作った食事は一味違うのか、おかわりする子も見られた。
閉校式では住職が「お寺は今生きている人のための場所でもある。ぜひまた来てください。」と呼びかけた。帰路につく子ども達は、疲れながらも充実した表情を見せていた。



















