全国の通信記事
2023年9月9日号
富山 第29回北陸教区檀信徒研修道場
【富山】9月9日、10日の1泊2日の日程で、高岡市大法寺(栗原啓允御住職)において「第29回北陸教区檀信徒研修道場」が開催された。新型コロナの為に4年ぶりの開催となり、北陸教区各地より32〜81歳までの約30名が参加した。
1日目は大法寺の栗原啓允御住職による長谷川等伯についての講義があり、2日目は国宝瑞龍寺の見学と、富山県布教師会長の末吉正道師による「懺悔」をテーマにした法話があった。最後に大句哲正北陸教区長より修了証が手渡され無事円成となった。
東京東 夜のお寺で瞑想体験
【東京東】令和5年9月9日夕方、台東区妙音寺で東京東部日青会と全日青伝道委員会が共催する『夜のお寺で瞑想体験』が行われた。
全日青伝道委員会の甲州晶洋委員長は「若い世代が持つスピリチュアルや瞑想への興味をお題目へ繋げたいと考え、若者に馴染みやすい瞑想に唱題行を取り入れた修行体験を企画した」と話す。
同修行体験の開催は3回目、参加者の多くは20代から30代と比較的若く、その大多数を女性が占める。今回も参加者23名中20名が女性だった。
会場となった本堂は、参加者がより集中できるように椅子席とし、雨戸を閉めて真っ暗な堂内の須弥壇に燈明だけを灯した。
瞑想は悩みでも欲望でも、参加者が心に浮かんだ事柄を思い尽くすことから始まる。次に唱題行で心を落ち着かせて、安らいだ心で再び瞑想。自身の思いや考えをポジティブな方向へと進めていく。最後は悩みや苦しみに打ち勝つように、導師が参加者の心願成就を祈願して終了した。
体験後、参加者のアンケートには「ゆっくりできて心が落ち着いた」「向き合ってきたことを考え直すことができた」など、瞑想についての感想の他、「お寺は明るい方へ導いてくれる所という良いイメージを持った」「お坊さんに親近感がわいた」など、お寺に親しみやすさを感じたというコメントも多かった。
また妙音寺ではこの日、写真撮影を通してお寺に親しんでもらうイベント『浴衣Photo寺nic』も合わせて開催され、境内で写真映えするポーズをとって楽しむ人や、浴衣姿で瞑想体験に参加する人も見られた。
2023年9月7日号
千葉東 普通救命講習会
【千葉東】9月7日、宗務所(大網白里市 法光寺住職 新川智康所長)主催により普通救命講習会が香取広域市町村圏事務組合「多古分署」で開催され、当日管内教師7名と檀信徒2名が参加した。講習に先立ち新川所長は「新型コロナ禍の中で救命講習会中断していましたが今年は開催することができました。応急手当てを基礎から復習し、学べると思います、手助けが出来るひとりとして活動して行きたい。」と挨拶された。
当日は、動画による応急処置の基礎知識と、心肺蘇生、AEDを使用しての実践、止血方法、異物除去法、回復体位を学んだ。今回も新型コロナをはじめ感染症に対応した心肺蘇生も学ぶ機会になった。救命救急時でもマスクを着用し、相手の直ぐ近くには顔を持って行かず、救急隊員に引き継いだら必ず手足を洗い、アルコール消毒をすること。倒れている人の身体が濡れている時は、タオルなどで拭いてからAEDをセットすること。拭くものが無い時は倒れている人の衣類で良いから拭き、電気ショックが適切に掛けられるようにすること。参加者は熱心に講習を受けていた。
救急車が来るまでには全国平均9分とされているが、新型コロナの影響で9分以上掛かっている現状を知り、居合わせ人が救命処置を行うことがいかに大切であるか、命を救う基礎知識を学ぶことが出来た。また、近くにあるAEDの場所をスマホに表示するアプリも開発されているので、有効利用することも勧められた。
更に、心臓が動かなくては命が助からないので、胸を押す心臓マッサージをいの一番に実施して欲しい。骨折する心配は無用で、たとえお年寄りでも最初に心臓マッサージをするようにと念押しされた。



















