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2019年4月23日号

千葉南 日蓮聖人御真蹟『富木殿御書』が修理を終える

千南190425 (4)【千葉南】4月23日に霊跡本山鏡忍寺で、日蓮聖人御真蹟修理完了帰山奉告式が行われた。鏡忍寺には日蓮聖人御真蹟の『富木殿御書』が伝えられており、平成30年2月より日蓮宗宗宝霊跡審議会の指導を得ながら修理事業が進められ、この度、国宝同等の修理を終え、見事な装いとなって帰山を果たした。
帰山奉告式では、僧侶、檀信徒等関係者を含め50名以上が集まり、自我偈読誦の後、『富木殿御書』を皆で拝読。お題目をお唱えし、修理完了の奉告がされた。
合わせて、日蓮宗宗宝霊跡審議会副委員長・立正大学名誉教授、中尾堯文先生の「日蓮聖人の身延御入山と御真蹟『富木殿御書』」と題した記念講演も行われ、御真蹟とは目と鼻の距離で説明が聞けるなど、好評を博した記念講演となった。

神二・圓徳寺第39世元日良上人3回忌法要

神二190612【神奈川県第二部】圓徳寺第39世多聞院日良上人の3回忌の法要が4月23日に本堂にいっぱいの檀信徒と有縁の僧侶が集まり執り行われた。
当日は、平成30年度、日蓮宗加行所正伝師で千葉県盛隆寺御山主吉澤順将日観師を導師に迎え、式衆には同年傳師相承第5行を成満された12人全員出仕にて務められた。
お堂の中は、お唱えするお経で響き渡った。住職は「祖父の参回忌を、吉澤正伝師導師のもと、5行僧侶全員にご出仕を賜りできたことは、なりよりの祖父への供養になった事と大変感謝申し上げます。今後、5回の修行の成果を圓徳寺、檀信徒にお返しできるよう努めて参ります。その姿勢が歴代への恩返しにもなり、檀信徒の為に成る事と信じ精進致します。」と言われた。
檀信徒の一人は、「立派な後継者が守っています。安心して大丈夫ですよ」手を合せておりました。

2019年4月21日号

福井北 永平寺町圓壽寺で法灯継承式

福北190619hp【福井北】四月二十一日、永平寺町松岡上合月圓壽寺で宗祖御降誕800年慶讃法要と法灯継承式が営まれ、延べ約五百人が参列した。
稚児行列が堂内を廻った後、来賓として大本山池上本門寺貫首菅野日彰猊下をお迎えして、開式となった。
三十四世住職の森惠司師は慶讃文で、宗祖の発心の源は父母への孝行の心であると讃え、四十五年間にわたり住職を務めてきたが、宗祖御降誕800年慶讃の活動の趣旨の一つに次世代への信仰の継承があり、一般の家庭から志して仏弟子となった宇野広希師に法灯を継承する決心をした、と述べた。
宇野師は三十五世入寺の奉告文で、最初は出家を両親に反対されたが、法華経お題目のお力と、お祖師様、また周りの人々、圓壽寺の檀信徒の皆さんのお導きで今日の日を迎えることができた、これから、今は亡き父と、参列して見守ってくれている母、そして檀信徒をはじめ皆さんにご恩返しをしていきたい、と述べた。
菅野猊下から檀徒一同に表彰状が贈られ、続けて祝辞を述べられた。宇野師が立正大学在学時、池上本門寺の奥学僧として猊下のお側近くにお仕えした際、池上本門寺の晋山式の準備で背中の持病が悪化された猊下の奥様を、献身的に介助したことに触れ、「妻への献身を自分のこと以上に有難く思い、入寺と聞いて駆けつけました。」と感激に声を震わせ、「そのような優しい心を持った宇野師を、どうか檀信徒の皆さんで支えてあげてください。」と締めくくられた。

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