全国の通信記事
2017年7月25日号
平成29年度 近畿教区僧風林開林
【京都1】京都市上京区本山立本寺(上田日瑞貫首)で、平成29年度近畿教区僧風林が7月25日から31日までの1週間開林された。
今年は、風間隨修師(妙栄寺住職)を主任に副主任以下4名の講師と共に、林生13名、聴講生1名の指導にあたった。
今年の林生は3回生が2名、2回生が5名、1回生が6名と聴講生を除き全員が小学生であり、近畿教区のみならず遠近各地からの参加があった。
1週間のカリキュラムでは、三宝給仕にはじまり、朝夕のお勤、法要式、読経、書道、仏伝講義、祖伝講義と朝早くの起床から就寝までみっちりと講義を受けた。また、京都八本山の貫首猊下より日替わりで訓話を受けた。
更には、比叡山延暦寺・横川定光院の参詣を行い、日蓮聖人の遊学の地を肌で触れながら仏道修行を行った。
最終日には、1週間の集大成として上田日瑞貫首(僧風林林長)を導師に、林生のみで模範法要が行われた。開林式には不安そうな顔をしていた林生だが、迎えに来た師範、両親、親族に一回りも二回りも大きく成長した姿を披露し、それぞれ与えられた役を堂々とこなした。
島根 訃報・河瀬康承上人
【島根】河瀬康承師(島根県出雲市妙蓮寺前住職)7月25日遷化。世寿69歳。法号は康承院日久上人。8月2日に妙蓮寺で本葬儀が営まれた。河瀬上人は出雲市法泉寺住職を経て平成10年に妙蓮寺住職に就任。平成21年に護持会結成100周年記念事業として269年ぶりに本堂再建。宗門内では島根県宗務所伝道担当事務長、協議員などを歴任。宗門外では保護司などをつとめた。
東京南 第34回子供の集い
【東京南】7月25日から2泊3日の日程で、東京都南部日蓮宗青年会(古河良啓会長)主催、「第34回子供の集い」が身延山武井坊(小松浄慎住職)で開催され、41名の子ども達が参加した。
初日、参加者たちは入堂や数珠の持ち方、読経を練習。昨年度の子供の集い経験者が、初参加者へ一生懸命に教えながら取り組んでいる姿に子供たちの成長の姿が見られた。
また、今年度は武井坊ご宝前へ朝夕の仏飯のお供え体験がカリキュラムに組み込まれ、子ども達にとって目に見えない仏様へのご給仕は、とても新鮮に感じられた様子であった。
二日目は思親閣まで徒歩で登詣をし、午後は僧侶の指導の下で写経体験。
最終日は、静岡県富士市に移動し、富士マリンパークにてプールに興じ全ての日程を無事に終えた。
参加者の一人は「8月の御盆におばあちゃんの家に行くのでお寺で学んだことを実践したい」と話し、充実した笑顔が大変印象的であった。



















