全国の通信記事
2016年10月25日号
千葉北・中山大仏修復始まる
【千葉北】法華経寺(新井日湛貫首)では平成28年4月より平成30年3月までの予定で大仏保存修理工事を行っている。内容は、造立後300年を経て錆等破損が目立つ本体の修理に加え、東日本大震災を経てずれが顕著となった基壇の修復が中心となる。桜舞い散る花祭りの直後から工事が始まり、徐々に大仏様が和紙をふのりで貼り付け覆われていく様子は、参拝者や近隣住民も注目するところであった。特に登下校の小学生や幼稚園児には不思議に見えるようで、「大仏様がミイラになった」という面白い表現を耳にすることがあった。修理は、大仏本体と台座をそれぞれクレーンで横の広場に移動し、基壇を補修するという工程である。10月25日にはまず大仏本体がクレーンでゆっくりと仮設台に移動された。10メートルほどの距離であるがゆっくり慎重に実施された。集まった観衆も、大仏様がゆっくりと空中を移動する姿に向け、事故がないよう手を合わせる姿が多く見られた。今後、台座下の調査も併せて実施される予定とのことだが修理の無事を願うところである。
2016年10月24日号
島根・管内布教講習会を開催
【島根】 宗務所(笹部一眞所長)と布教師会(蔵本知宏会長)は10月24日~25日、第一会場、仁多郡南枝寺(田中光佑住職)、第二会場、亀嵩温泉玉峰山荘で第66回管内布教講習会を行い、僧侶檀信徒約60人が参加した。
法味言上後、講師の及川真介師(東京都常圓寺院首)が二日間にわたり小乗仏教についてユーモアを交えながら熱弁。その他、米田暁雄師(出雲市連紹寺住職)による法話研修や課外講座なども行われた。
茨城・本山久昌寺で檀信徒研修道場開催
【茨城】10月24日、檀信徒研修道場が常陸太田市本山久昌寺(石川日法貫首)で開かれ、僧侶・檀信徒約110人が参加した。
まず本堂で被災地の追悼と復興を祈る法要に臨んだ後、昼食を挟んで石川貫首が「これからの檀信徒の心構え」と題して基調講話を行った。
水戸光圀公が母の久昌院を供養したエピソードに触れながら、現代の檀信徒が信仰をどのように守っていくか参加者に問いかけた。
続いて写経が行われ、参加者は一字一字心をこめて書き上げていた。最後に写経の開眼法要が行われ、閉会式で代表として星野会長に終了証が手渡された。星野会長は「
本山で研修道場を開催できたことは嬉しい限り。参加した皆さんは、得られたことを周りの方にも伝えてほしい。」と挨拶し、閉式となった。
ある参加者は「貫首様の法話は面白く、考えさせられた。次回も参加したいです」と話していた。



















