2016年9月2日
長崎青年会主催・原爆70年慰霊納経、身延山・七面山団参
【長崎】九月二日~四日、長崎県日蓮宗青年会(森慈弘会長)主催、長崎原爆七〇年慰霊納経法要並びに身延山参詣・七面山登詣団参が、長崎県内から集まった檀信徒四十八名、教師九名が参加し行われた。この団参は長崎県日蓮宗青年会結成五〇周年記念事業の締め括りとして行われ、昨年原爆投下七〇年の節目の年に、壇信徒に原爆犠牲者への慰霊と平和を願い書写して頂いた写経を、身延山にある原爆慰霊塔に納経することを目的に計画された。
初日に池上本門寺を参拝し、夕方身延山へ。二日目は朝勤参列の後、輪番奉仕を行い、その後信行道場そばの原爆慰霊塔にて前長日青会長 加藤功承上人導師のもと納経法要が厳修された。総勢五〇数名が唱えるお題目が響く中、長崎県信徒青年会長 金子宗弘さんが代表で自我偈の写経およそ一千部を慰霊塔に納経し、長く平和への祈りが続いていくよう願った。
午後からは参加者最高齢八十三歳の女性を含む五十三名で七面山を目指し、皆自らの足で登詣し御開帳を受け、翌日は足に自信の無い者は早朝三時半より下山を開始し、それ以外の者は御来光の後五時半より下り、誰一人体調崩すことなく長崎への帰路についた。団参の参加者は「合同の団参は大勢でお参りができてよかった」「八十三歳のおばあちゃんが七面山に六時間かけて登る姿を見ていたら、七十そこそこで毎日疲れたと連呼している自分が恥ずかしくなった」などという声が聞こえた。



















