全国の通信記事
2024年10月30日号
千葉東・管内寺院顕彰参拝
【千葉東】檀信徒協議会主催・宗務所共催の管内寺院顕彰参拝が香取市真浄寺で行われ、参加した檀信徒約60人が、牧野内正美住職とともに本堂で仏祖三宝へ読経とお題目を捧げた。同寺本堂屋根は宝形造で銅板葺。正面側が「三宝吹放ち」の特徴的な構造をしている。また枝垂れ桜の名所として、「房総名勝五百選」に選ばれている。
神奈川2 檀信徒信行講習会
【神奈川2】10月30日に宗務所並びに檀信徒協議会主催の檀信徒信行講習会を藤沢市・霊跡本山龍口寺(鈴木日沾貫首)において開催し、僧侶檀信徒約250人が参加した。
開会式に続き宗務院伝道部伝道企画課長・太田順祥上人から布教方針『いのちに合掌』についての研修講演、引き続き埼玉県妙昌寺住職・村井惇匡上人から『お寺は誰のためにあるの‐菩提寺読本‐』を基調として研修の講演をして頂いた。昼食後、浪曲師・東家一太郎師匠は浪曲基本講座と、三味線に合わせ迫真に迫る「日蓮記 龍ノ口法難」を披露した。法華和讃会の龍口法難の奉詠後、閉会式では修法師会による参加者への大衆法楽を行い講習会は閉会した。参加者は「講師上人より宗門の方針や檀信徒の心得を楽しく興味深く研修させて頂きました。来年の講習会も良い講習会を楽しみにしています。」と話をした。
岡山 瀬戸大橋物故者慰霊法要
【岡山】岡山立正青年会主催で瀬戸大橋物故者慰霊法要が10月30日香川県坂出番の州 瀬戸大橋慰霊碑にて行われた。
当日は本州四国連絡高速道路株式会社社員20名の参列があり、青年会会員と共に瀬戸大橋建設において18名にのぼる物故者の慰霊と中四国発展の礎を築いたことへの感謝を込めて一心にお題目を唱え勤めた。