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2016年2月23日号

埼玉 平成二十七年度大祈祷会

埼玉160307 (4)【埼玉】修法師会(仁部前崇会長)は二月二十三日川口市の実相寺(松永慈弘住職)にて平成二十七年度大祈祷会を開催、僧俗合わせて約二百人が参加した。青年会(山口剛道会長)による行脚が同じ川口市内の感應寺(石黒淳明住職)を出発し、同地区である顕正寺(吉田本晃住職)を巡り、太鼓の音を轟かせながら約一時間をかけて実相寺に到着した。その後本年度荒行を成満した五名による水行式が行われ、激しく飛び散る水しぶきに参加者から驚きの声が上がった。実相寺本堂に移り、円真教会担任星光照師による高座説教が行われ、また埼玉県法華和讃奉詠会による和讃の奉詠が行われ式典に花を添えた。続いて成満僧を代表して加藤良海師による荒行体験談が披露された。加藤師は「一日七回三時間おきに水をかぶり、読経三昧の日々で、自分の弱さ、醜さを感じた百日間でした。同じ思い、志を持った同期の行僧、先輩僧のお陰で無事に成満しこの場に立つことが出来ました。相伝した木剣が錆び付かぬよう一層精進して行きたい。」と決意を語った。引き続き管内修法師出仕による世界平和祈念法要が行われ、力強い読経と迫力のある修法師の姿に参加した檀信徒は一様に手を合わせていた。仁部会長は挨拶で「今日は私が修法師会長になって初めての祈祷会で、初行の時のように汗をかきましたが、この一日の為に、会員の皆と力を合わせて参りました。今日出仕の僧侶の修行日数を合わせたら五千日になりますが、そのお経の功徳を頂いたと、皆さんも自信を持って、改めて今日から一年、笑顔で過ごして頂きたい。」と語り、参加者全員に謝意を述べた。最後に、今回祈願の申し込みがあった祈祷札約700枚が参加者に手渡された。

中條曉秀師本山海長寺で法灯継承式

静中160310 (1)【静岡中】中條曉秀師(海長寺貫首)は、2月23日に本山海長寺において法灯継承式を行った。海長寺第70世菅野日彰師(池上本門寺貫首)より法灯が継承された。第71世貫首となられた中條師は、立正大学文学博士を取得後、日蓮宗宗務院に奉職、身延山大学では図書館長・仏教学部長・学長を歴任し、現在では静岡中部宗務所長を勤めている。積み重ねられた知識、経験をもとに更なる寺門興隆が期待される。この日は県内では富士山(223)の日と定められていて、当日は予報を覆す晴天に恵まれ、海長寺の新しい一歩が明るいことを示唆するようだった。

2016年2月22日号

北海道東 高砂壽光師帰山奉告式

北東160223高砂壽光師 (3)【北海道東】音別町法華寺(高砂壽完住職)にて2月22日、第初行高砂壽光師の帰山奉告式が行われた。当日は氷点下5度の寒風が吹き、防寒具に身を包んだ檀信徒約60名が見守るなか、はじめに8名の荒行僧による水行が行われた。
つづいて本堂に移り帰山奉告式と特別祈祷が行われ、壽光師は初行代表の大役を勤め上げ無事成満出来たことへの感謝と、更なる精進の誓いをご宝前に奉告。その力強く修法を行う姿に檀信徒の多くは涙を浮かべ合掌していた。
奉告後、壽光師は「中のことは辛いという一言で終わりかもしれませんが、何よりもこうして多くの檀信徒皆様に迎えていただいたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と謝辞を述べた。
そして来賓を代表して宗務所長室伏見秀師、荒行僧を代表して北村舜晴師から壽光師と檀信徒に労いと励ましの言葉が述べられた。

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新年のご挨拶。

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