全国の通信記事
2016年2月22日号
曲山貴雄上人の帰山奉告式
【福島県】 平成28年2月22日、前日に降った雪が残る中、第参行を成満された曲山貴雄上人の帰山奉告式が自坊である会津若松市大法寺(曲山海弘住職)に於いて営まれた。
管内有縁の僧侶と多くの檀信徒が見守る中、出仕行僧七名と共に本堂前にて水行が行われた。その後、本堂にて参百日成満の帰山奉告式と法楽加持が厳かに執り行われ、貴雄上人は時折声を詰まらせながらも報告文を読み上げた。
貴雄上人の、その力強い読経や祈願、加持祈祷の姿に集まった檀信徒は皆一様に真剣なまなざしを送っていた。
貴雄上人は謝辞にて同行僧をはじめとした多くの方への感謝を述べられ、「これからもどうか大法寺を頼って来て下さい。」と功徳を檀信徒に伝えて行く言葉で結んだ。大法寺では初めての大黒勧請となる。
東京南 室矢教良師帰山奉告式
【東京南】初行を成満した室矢 教良師の帰山奉告式が2月22日、自坊の町田市淨運寺
で行われた。はじめに出行僧6人、多くの檀信徒、参列者とともに駅前商店街沿いを行列した。町を行き交う人々は、出行僧の力強いお題目の声に驚きの表情とともに、静かに合掌をする姿も印象的であった。
帰山報告式では、教良師の姿を見て、修行の厳しさを知り涙する檀信徒も多く見られた。
室矢師は「100日間の修行は多くの方々の支えがあって成満することができました。この感謝の心を忘れず、檀信徒の為に更に精進を重ねていきたい」と感涙を抑えきれない様子で謝辞を述べた。
神奈川2 早水日秀師訃報
【神奈川2】早水日秀師(常明院日秀上人=大本山池上本門寺第八十四世加歴、本山比企谷妙本寺第八十世、池上本妙院第五十九世)が2月22日遷化、79歳。本葬儀は未定。通夜は本山妙本寺で玉川覺祥師(鎌倉市安国論寺住職)を導師に、密葬義は菅野日彰師(大本山本門寺貫首)を導師に営まれ、早水師の遺徳を偲び多くの僧侶檀信徒が増円妙道を祈念した。
同師は昭和56年、本妙院第59世住職に就任。平成20年本山妙本寺第80世貫首に就任。平成28年大本山本門寺貫首に加歴。
宗内では声明導師、声明師養成講習所主任講師、声明師会連合会副会長、日蓮宗事典編集委員、僧風林カリキュラム委員、宗教問題検討委員会委員、立教開宗七百五十年慶讃会実行委員会委員、龍口法難会七百五十年慶讃委員などの要職を歴任。また、立正大学日蓮教学研究所客員教授、身延山大学客員教授を務めた。
宗外でもイキイキ推進委員会委員長、鎌倉宗教者会議理事をつとめるなど宗門内外で活躍した。



















