全国の通信記事
2016年2月24日号
島根 布教実践講座
【島根】布教師会(蔵本知宏会長)は2月24日、松江市久成寺(小川廣教住職)で布教実践講座を行い、青年会会員15人が参加した。講師の蔵本会長が「自死者の家族に対する通夜説教」について体験談を交えながら講義。非常に難しいテーマであり蔵本会長は、「これという正解はないが、遺族の心情を害してはいけない。」さらに、 「ご先祖さまから脈々と受け継がれたこのいのち。何があっても 大切にしてください。」と結び、参加者一同いのちの重みを痛感した一日となった。
2016年2月23日号
山梨3 女性信徒研修
【山梨3】二月二十三日、南アルプス市飯野、桃源文化ホールを会場に第三部檀信徒協議会(時田勲会長)主催、山梨県第三部宗務所後援(横山義弘所長)『平成二十七年度・女性信徒研修』が開催された。
管内の女性信徒を対象に行われるこの行事は、今年度で七回目となり、今年は管内以外からも口コミで参加の希望があり約一三〇名の参加者が集まった。
研修の第一部では、法学博士、甲南大法科大学院長・教授・弁護士 渡邉顗修先生による『あなたも罪を裁く~裁判員裁判の事』という演題で講演が行われた。
渡辺師はプロジェクターで実際に新聞にも載った記事事例を参考に話を進め、またその中で、観世音菩薩普門品第二十五の「或被悪人逐~減即起慈心」(犯罪を起こそうとする者の気を和らげ、危害を起こさないようにする)、続きの「或遭王難苦~釈然得解脱」(冤罪を防ぐ話)の一説を引用し、この菩薩行を修行と思い弁護士は行うべきだと強く語った。
研修の第二部では、山梨県妙石坊住職・身延山久遠寺百万人講事務局長、奥野本洋師より『能勤諸難勤』と題した法話が行われ、『諸々の勤め難きを能く勤める』「何が勤め難きことなのか。受ける者によって捉え方があり、物事との向き合い方、更には事後処理が必要。私は辛かった小僧時代、ひたすらお題目を唱えて過ごした時に、一縷の光明が差し、御守護を戴いた。あの日々が無ければ今の私はいない。」と自身の経験を踏まえ「お題目は苦しみや悲しみの全てを喜びに変える力がある尊い教えなんだ。皆さんも家に帰って心に合掌を秘め修行を積んでいただきたい」と述べ約一時間の法話を締めた。
今回も笑いを交えた法話に檀信徒たちは終始笑い声が絶えず、熱心に聞き入っていた。参加者の中には「今年も来てよかった。楽しかった。来年も是非参加したい」述べる者もいた。
閉会式で時田会長は、この日の為に駆けつけてくれた講師先生方に感謝の気持ちを伝えると共に、大勢の参加者たちに「人生の中には様々な大変な事が有るけども、そういった経験が無駄にならないよう心掛けながら生活しましょう。」と話し、今回の女性信徒研修も大盛況のうちに幕を閉じた。
内田清公師の帰山報告式
〔京都2〕初行を成満した内田清公師の帰山報告式が2月23日、京丹後市久美浜町妙久寺(内田雅友住職)で行われ僧侶、檀信徒約140人が参列した。
4人の同行僧、檀信徒と共に行列の後、水行、そして本堂で報告式が行われ有村友伸修法師会長から許証、宮武一龍宗務所長から任命を受けた。厳しい行を修した声で奉告文を読み上げる姿に、檀信徒は感銘を受けた様子であった。
内田清公師は謝辞のなかで、「これから檀信徒と共に自坊と宗門に尽力していきたい」と述べた。



















