全国の通信記事
2014年8月23日号
修養道場でいけばな体験!
【香川】高松市廣昌寺(岡観匡住職)において八月二十三日、平成二十六年度第九回日蓮宗香川県宗務所主催の修養道場サマーキャンプが行われ、僧侶檀信徒約四十名が参加した。
修養道場サマーキャンプを始めるに先立ち、まず、山主の岡観匡住職より挨拶をいただいた。
午前中は、参加者達は自分達で自我偈の経本を作成し、お経練習を行った。また、団扇太鼓と太鼓の練習と焼香の練習も行った。太鼓の練習を行うと、参加者達はものすごく興味を示していた。
午後からは、岡観匡上人を講師に生け花体験を行った。各自、個性を生かした素晴らしい作品が完成しました。参加者たちにとって、貴重な経験となりました。
清掃をした後、夕勤で本日練習した団扇太鼓と太鼓を叩き、自我偈をお唱えした。
さらに、今年も石倉敬之修法師会長の意向により、参加した子供達や保護者に対して学業成就・家内安全・身体健全・帰路道中交通安全を岡観匡上人を導師に祈念して、修法師達による修法が行われた。
最後に、青年部部長(冨松尚央上人)より挨拶を戴き、平成二十六年度日蓮宗香川県宗務所主催第九回修養道場サマーキャンプを締めくくった。
感謝の心を養う事を目的に修養道場開催
【京都二】青年会(中山孝俊会長)と妙源寺青年会(松田幸治会長)は、京都府京丹後市妙源寺(藤崎一明住職)において、八月二十三日から二十四日、小学一年生から中学三年生までの少年少女を対象とした第二十八回修養道場を開催し、三十名が参加した。
メインテーマに「ありがとう でつなごう 心の絆」、サブテーマに「思いやりの心を高めよう」として、自然豊かな宇川にて地域とのふれあい、唱題修行や法要等、一泊二日の共同生活を通じて参加者同志の思いやりと感謝の心を養う事を目的としている。御宝前に一泊二日の誓いを述べた後に、唱題行、法話、写経等の仏事関連や海水浴、乗船体験、バーベキューなどを行った。思い出作りなど様々な体験を通じて「感謝の気持ちを感じ、ありがとうを言える子供になってもらいたい」という願いのもと、それぞれに終了証を授与となった。当行事卒業者である教師や地元の若者が運営指導を行うことで、地域とのコミュニケーション、運営指導を経験する場として益々活発になってきている。
2014年8月21日号
車返霊場で恒例の「お虫干法要」が行われた
【静岡中】8月21日、静岡県裾野市宗門史跡「車返霊場」において、毎年夏恒例の「お虫干法要」が開催された。
「車返霊場」とは、日蓮聖人身延ご入山のおりにご一泊なされ、また、池上においてご遷化後のご遺骨を身延に移送の途次、再びご安置申し上げたとされる霊地として知られ、平成四年に宗門に史跡として指定された。
この史跡の歴史的な場所に関しては別に伝承があるが、この場所は「車返霊場」として地元の人たちに顕彰され続けて多くの世代を重ねている。
この霊場の状況に関して特筆しなければならないことは、法華の檀信徒によって維持されて来たのではなく、普段は他宗の人たちが日を限り「一日法華」となってお題目を供養して来たところである。
午前11時、静岡県中部宗務所長貫名英舜師を導師に、地元管内一区寺院教師を式衆に、さらに、管内和党会(若月秀幸会長)有志の参列のもと、法要が始まった。
式後、挨拶に立った貫名英舜所長は、「この史跡は地元のみなさんの法華の信仰によってこれまで保たれて来たことに特別の意味があります。今までも、そしてこれからも、変わらずに信仰と伝統をお守り続けていただきたい。」と語った。



















