全国の通信記事
2026年4月15日号
山口 檀信徒協議会総会・研修会
【山口】4月15日に山口グランドホテルにて山口県檀信徒協議会・総会が開催された。
檀信徒、教師を合わせて約35人が参加した。
法味言上、所長挨拶、その後に令和7年度事業・会計報告、令和8年度事業・会計案の説明を行い出席者の賛同を得た。
研修会では昨年に引き続き、講師に日本赤十字社防災奉仕団の方々を招いて「防災セミナー」の研修を受けた。昨年は「地震災害の対応」、今回は「大雨防災」に対して何が大切なのかを1グループ6~7人に分かれて様々な状況に対して話し合い発表した。各班より活発な意見が上がった。まとめとして「大切なのは自分の命を守る事」「避難先も地震と大雨では違うので家族で話し合いが大切」などがあった。最後に「毛布ガウン」の体験があり、参加者が講師の手を借りながら実践した。「なかなか難しい」「こんな事が出来るんだ」などこ声が聞かれた。閉会後に懇親会が開かれ、他寺院の方との交流を楽しまれた。
2026年4月14日号
埼玉・千鳥ヶ淵墓苑慰霊法要、靖国神社参拝
【埼玉】令和8年4月14日(火)、埼玉県宗務所および埼玉県檀信徒協議会の共催による戦没者慰霊法要が、千鳥ヶ淵戦没者墓苑において厳修された。初夏を思わせる晴天のもと、檀信徒80名、教師24名、計104名が参列し、厳粛な雰囲気の中で執り行われた。
開式に先立ち、埼玉県檀信徒協議会会長の柴清氏(八潮市、妙光寺檀徒)が挨拶に立ち、これまで報道等で存在を知りながらも参拝の機会に恵まれなかった同墓苑にて本法要に参加できた喜びを述べるとともに、宗務所長石黒淳明上人をはじめ関係者への謝意を表した。また、同墓苑に約37万柱に及ぶ遺骨が安置されていることに触れ、参列者が一心に唱えるお題目が慰霊の一助となることへの願いを語った。
続いて、墓苑奉仕会常務理事の住吉氏より施設概要の説明が行われた。同墓苑は昭和34年に建立された無名戦没者のための慰霊施設であり、先の大戦において海外等で亡くなりながらも帰還が叶わなかった遺骨が納められている。六角堂を中心とする納骨施設には戦域ごとに遺骨が安置され、現在も収集事業が継続されているほか、宗教・宗派を問わず誰もが祈りを捧げることができる場であることが紹介された。
その後、埼玉県出身のソプラノ歌手・根岸茉由さんによる「ささぐみあかし」ならびに「宗歌」の奉納が行われ、澄み渡る歌声が苑内に響き渡り、参列者の心を深く打った。
引き続き、石黒淳明宗務所長(川口市感應寺住職)を導師、宗務所職員を式衆として慰霊法要が厳修された。参列者は一心にお題目を唱え、戦没者諸霊の追善供養と世界平和の祈願を捧げた。
法要後の挨拶で石黒所長は、現代においても世界各地で戦争や紛争が絶えず、多くの尊い命が失われている現実に言及。その上で法華経の教えに基づき、人々が互いに支え合いながら生きる尊さを再確認し、立正安国・世界平和の実現に向けて祈りと誓いを新たにすることの重要性を説いた。さらに、今後予定される諸行事への参加協力を呼びかけ、5年後の750遠忌に向けて法華経・お題目の縁を一層深めていくことに期待を示した。
本法要を通じ、参列者は戦没者への追悼の誠を捧げるとともに、平和への願いを新たにし、尊き命の重みを改めて胸に刻んだ。なお、法要後には記念撮影を行い、その後靖国神社へ移動して正式参拝、遊就館見学を行うなど、終日を通して慰霊の誠を尽くした。
2026年4月13日号
島根 布教師会研修旅行
【島根】日蓮宗島根県布教師会(小川廣延会長)は4月13日~14日、研修旅行で比叡山延暦寺と横川定光院を訪れ、有志12人が参加した。
はじめに根本中堂改修中のため、萬拝堂に奉安されている比叡山のシンボル『不滅の法灯』などを見学。日蓮聖人御遊学の霊跡である横川定光院では法味言上を行った。
『不滅の法灯』から自身の生きる姿、周りを照らす力を省みるきっかけをいただき、横川定光院では若き日の日蓮聖人に思いを馳せ、一層の研鑽を誓いあうなど意義深い研修旅行となった。



















