全国の通信記事
2025年2月15日号
京都1 本昌寺で児玉日海師帰山式
【京都】2月15日、京都市上京区本昌寺にて、児玉日海上人の大荒行六百日成満帰山報告国祷会が執り行われ、僧侶・檀信徒約百名が参列した。穏やかに晴れた冬の京都、本堂前では児玉上人が行僧3名と共に水行式を厳修。褌ひとつで冷水を浴びる姿に、参列者は自然と手を合わしお題目を唱えた。続く帰山報告式では、多くの檀信徒で埋め尽くされた本堂に力強い読経が響き渡り、迫力ある修法が行われた。その後、本山本満寺の伊丹日顕猊下、小田和幸宗務所長より祝辞が述べられ、伊東徳彦修法師会長より許證が授与されると、堂内は盛大な拍手に包まれた。奉告文では、平成6年の初行から30年の歳月を振り返り、仏祖三宝、諸天善神、そして有縁の方々への報恩感謝の思いが述べられた。さらに、今後は本昌寺の興隆と檀信徒の幸福を祈り、広宣流布への一層の精進を誓われた。
2024年12月14日号
京都1 洛陽十二支妙見 宝剣引継法要
【京都1】令和六年十二月十四日(土)、京都市左京区 岡崎満願寺(示現山 満願寺)に於いて、洛陽十二支妙見の宝剣引継法要が、満願寺住職 藤井尚大師を導師として、洛陽十二支妙見各寺院の僧俗約百名の参加のもと勤修された。
洛陽十二支妙見は、御所の紫宸殿からみて十二支の方角に祀られている妙見菩薩を巡ることでその御利益を頂くという江戸時代から続く妙見巡りであり、毎年干支の当たり年である寺院にて翌年の当たり年になる寺院へ、妙見菩薩の宝剣を引き継ぐための法要である。
今年度は辰の方角にある満願寺から、巳の方角の日體寺へと宝剣が引き継がれた。
法要中に於いて、満願寺住職藤井尚大師と日體寺(京都市東山区)住職落井良紀師がそれぞれユーモラス溢れる引継の向上を述べ、笑顔の檀信徒の見守る中、宝剣が引き継がれた。
また修法による加持祈祷や法要後の福引などもあり、大いに賑わった。
引き継がれた宝剣は今後一年間、日體寺にて安置される。
京都1 四十七士記念義士祭
【京都1】12月14日(火)、京都市左京区にある本妙寺(橋本一妙住職)にて、京都義士会主催の
「四十七士記念義士祭」が執り行われた。義士祭は、赤穂浪士の討ち入りの日に合わせて毎年開催されており、多くの来賓や参拝者が集まりまった。
午前10時からは、本妙寺本堂東側にある義士堂で義士追悼法要が厳かに営まれ、午後1時からは本堂にて琵琶の演奏奉納が行われた。会場には兵庫赤穂義士会の来賓や檀信徒、一般の参拝者が訪れ、静かに手を合わせて義士たちの霊を慰めた。
本妙寺は「赤穂義士の寺」とも称されており、四十七士のうち、吉田忠左衛門、その子の吉田澤右衛門、そして忠左衛門の実弟である貝賀彌左衛門の三義士にゆかりの深い寺院です。義士堂には四十七士全員の木像が安置されており、一人ひとりの像は力強くも凛とした表情を見せている。
当日は、義士たちの遺品や遺墨の展示も行われ、一般参拝者にも公開された。討ち入りの日に思いを馳せた参拝者たちは、義士たちの生き様に思いを巡らせた。
天気は雨模様で、時折強まる雨脚の中、境内ではテントが設けられ、参拝者たちは温かいそばに舌鼓を打ちながら語らいのひとときを楽しんだ。参拝に訪れた男性は、「討ち入りの日は雪が降ったと聞いていますから、もしかするとこの雨も雪に変わるかもしれませんね」と微笑みながら、浪士たちの姿を思い浮かべていました。



















