全国の通信記事
2023年7月17日号
京都1 横川定光院で日蓮聖人銅像開眼式
【京都1】7月17日、横川定光院で昨年6月より修復作業が行われていた日蓮聖人銅像修復工事が、6月14日に完了した
のに伴い横川定光院護持顕彰会主催の日蓮聖人銅像開眼式が行われた。
開眼式には、小田和幸定光院主監導師のもと、横川定光院護持顕彰会の高野寛義会長、魚井啓瑞副会長、
稲葉英量副会長、そして、京都一部並びに滋賀県修法師会の会員が式衆を務め10人が出仕した。
尚、定光院では令和6年春に迎える銅像建立100年に向けて、沢山の参拝者を迎えるべく準備が着々を進め
られている。
2023年7月13日号
京都1 寺庭婦人会が手話を学ぶ会
【京都1】7月13日10時から約1時間半、寺庭婦人会主催による手話を学ぶ会が開催された。
今回は2回目。1回目は平成25年5月6日に本山頂妙寺塔頭、真浄院にて行い、10年の時を経て、頂妙寺布教会館で8人が参加し行われた。
講師は、大漸寺住職で手話学習サークルみみずく会員の石井見秀師。
前回は、ろうあ者について学びろうあ者への理解を深めることを中心に行い、今回は、実際に自己紹介や簡単な挨拶を学習した。
名前を指文字で表す時指がうまく動かなかったり、わずかな手の動きで意味が違ったりして、苦戦しながらも、楽しく手を動かして学んだ。
橋本恵子会長は、「楽しく学べました。次回はお盆で忙しい8月を過ぎてから開催したい。それまでに、指文字と今日習った手話の練習をしっかりしましょう」と、挨拶があり終了した。
2023年6月23日号
京都1 横川定光院護持顕彰会総会
【 京都 1 】6月23日、京都市内のホテルにて令和5年度横川定光院護持顕彰会(髙野寛義会長)の総会が開催され、宗務院より柳下俊明伝道局長他、近畿12管区の宗務所長、高橋教行定光院主任、事務局員の27名が出席した。
今回の総会は、宗務所長改選により会長以下の人事が半数以上代わり新体制で行われた。
議事では、各担当より令和4年度事業報告並決算報告、令和5年度事業計画案並予算案の報告があり全会一致で了承された。
次に、高橋教行定光院主任より令和4年度の団体参拝者・月別の団体個人の参拝人数等を表やグラフを用いて詳しく運営報告が行われた。また、自然環境の厳しい定光院での堂宇維持が困難であり、修繕を行うにも費用の確保が厳しいとの報告がされた。そんな中で、参拝者を迎えるに当たり客殿客間の壁を塗り替え廊下や床を修繕し、更には浄化槽ポンプの取替をしたことを報告された。
また、日蓮聖人の銅像修復事業報告を阪田兼光前会長より昨年6月より銅像修復プロジェクトが始動し、依頼業者との打ち合わせ、撥遣式、修復における作業の様子を資料を基に説明され、6月14日に作業が無事終了したと報告された。