全国の通信記事
2025年12月5日号
千葉西 市原市妙蔵寺で法燈継承式
【千葉西】十二月五日、千葉県市原市法輪山妙蔵寺にて、第三十三世髙鍋隆孝師退任、第三十四世髙鍋隆盛師新任法燈継承式が行われ、教師檀信徒約四十名が参列した。
前住職隆孝師は、妙蔵寺の客殿・庫裏の新築や、境内の整備、檀信徒教化に尽くされてきたが、この度法燈を継承する決意を固めた。
新住職隆盛師は学生時代に身延で給仕し、その後は地元の千葉県西部にて青年会会長、教化センター事務長、布教師会会長などを歴任し、現在宗務副長の任を全うしている。
法燈継承式には、各地で活躍中の多くの親友僧侶や、地元の先輩僧侶、新旧住職を慕う檀信徒が集まり、和やかな雰囲気であった。
新住職は謝辞にて、今まで支えてくださった方々へ感謝を述べられた後「この度、法燈継承をさせて頂きました。住職として新米でございます。皆様の叱咤激励のご指導をお願い申し上げます。また、師匠が守り発展させた妙蔵寺ですが、歴史の中で本堂がだいぶ傷んでまいりました。今後は檀信徒教化と師匠から受け継いだお寺を守り発展させて参ります。」と決意を語った。
その後、会場を移動し慰労祝賀会が行われ、祝福に包まれながら笑顔溢れる一日だった。
千葉東・歳末助け合い運動の唱題行脚
【千葉東】2025年12月5日 銚子市 妙福寺(廣野観匡住職)と利根川の間で歳末助け合い運動の唱題行脚を行った。参加者は僧侶26人と檀信徒7名であった。3キロメートル程で坂道も無く、大きな声で南無妙法蓮華経を唱える修行ができた。そして、若い僧侶だけでなく、80歳近くの老僧も参加できた。利根川の旧渡船場近くに新設された公園で、妙福寺職員から熱いお茶が振る舞われた。熱い熱いと言いながら二杯目も飲んでいた。銚子駅前も通り、銚子市の街中に唱題の声と太鼓が響き渡り、参加者と近隣住民や檀信徒に大きな感動を与えていた。わざわざ自宅に戻って寄付金を持って来てくれた妙福寺檀信徒もおり、途中から行脚に参加する檀徒もいた。妙福寺に残っていても、南無妙法蓮華経の声と太鼓が聞こえて感動的であったので、また、銚子で唱題行脚をして欲しいとの声もあった。
千葉北 三法縁研修会
【千葉北】十二月五日(金)午後一時半より、大本山法華経寺客殿に於いて、親師法縁・達師法縁・堺法縁合同による、第十四回三法縁研修会が行われた。
この研修会は、当山新井貫首の肝いりで始まったものであり、毎年、担当年番輪番制として、本年まで続いているものである。
今回は、親師法縁中山報恩講が担当となり、約四十名の参加者が参集し、講師に立正大学仏教学部長 安中尚史教授を迎え、「近代日蓮宗本山の諸相」と題し、午後二時より開始された。我が宗門が、近代国家形成と宗教政策の中で、伝統的な本末制度の変革、そして多様な門流の統合という、諸々の事象により変容していった過程が、一時間半にわたり講義された。



















