全国の通信記事
2024年11月23日号
千葉西 寺フェス~結YUI~
【千葉西】君津市蓮久寺で「寺フェス~結YUI~」が11月23日に開催された。
本年で8回目の開催となり開始時間から早くも賑わいをみせている。
境内の様々な場所に体験ブースや販売所、キッチンカー等による飲食の販売所も数多く揃えられている。
本堂正面には特設ステージが設置され、参加団体による催し物が行われる。太鼓演奏や雅楽演奏、市内中高生の吹奏楽や書道パフォーマンス、更にはダンスショーやロックバンドの演奏など演目は多岐にわたって披露されている。
開催日は毎年変わらないが、本年は北風が会場に吹き込んでおり例年の季節感より肌寒さが感じられていた。しかし来場者は寒さを気にする以上に会場内各種ブースや特設ステージ等を行き交い、興味を惹かれることに目を向け、耳を傾け時を過ごしている。
住職に話を伺うと、「時間と場所が限られている中、年を追うごとに参加希望を願い出る団体が増えて大変ありがたいことです。できるだけ皆様の要望を叶えつつ現在の規模で維持継続できることを願っています。」
また、閉会式には住職が謝辞として「先代は『こども祭り』を行っていた。その想いを引継ぎ当代なりに創意工夫を重ね開催しています。霊山浄土へ旅立ってしまい今年は見ることが叶わなかった先代も見守ってくれていると想う。後援会や準備委員会等たくさんの方々とのご縁を結ばせていただき、更に多くのお力をお借りして毎回寺フェスを開催することができています。縁によって開催され、縁によって来場下さった皆様も日々結ばれていくご縁がたくさんあるかと思います。このご縁を大切にし感謝の気持ちをもってこれからもお過ごしして下さることを祈念いたします。」と述べられた。
千葉西 元禄津波犠牲者慰霊法要
【千葉西】白子町幸治地区「元禄津波犠牲者慰霊法要」が11月23日、白子町妙法寺・幸治地区元禄津波慰霊碑で行なわれ、若干名ながら檀信徒、地元の有志が参列した。
元禄16年(1703)11月23日、房総半島沖を震源地とする地震と津波によっての被害は、房総半島だけで約9600棟の家屋が倒壊し、6500人以上の死者を出したとされている。
幸治地区でも360余名の犠牲者を出し、以来同地区では長く追悼行事が行なわれていた。
昭和期に入ってからは妙法寺がその司祭を担うようになり、お題目によっての慰霊法要が行なわれている。
住職の三橋潮倖師は「参列者が少人数、細々であっても、続けて行くことが当山の役割である。また、語り継ぐことが災害の備えでもある。」と語っている。
当日は地元紙の取材もあり、参列者と共に平穏では忘れがちとなる地震と津波の被害について再確認した。
千葉西 地区統一信行会
【千葉西】千葉県西部6組(木更津・君津・富津・袖ケ浦地区)寺院連合会主催による地区統一信行会が11月23日本年担当寺院の君津市蓮久寺にて執り行われた。
寺院が開催している行事等を他の寺院の方にも知っていただきたいという今回の趣旨により、会場寺院の蓮久寺で毎年11月23日に開催されている「寺フェス」に日程を合わせての開催だった。
信行会は午後からの開催ではあるものの、寺フェス開催時間から訪れていて各催し物を興味深く観覧、参加する檀信徒も数多くみられた。
参加者は寺フェスの催し物の一つである日蓮宗千葉県西部雅成会による雅楽演奏に耳を傾け、写経を体験し能登半島復興祈願法要へと臨んだ。
法要前に組内妙浄寺住職豊島充義上人の「常不軽経菩薩品、二十四文字」についての法話があり、限られた短い時間のなかで明瞭簡潔にまとめられ参加者一同多くのうなずく姿を見ることができた。
法話後、担当寺院蓮久寺住職、江口隆晶上人導師のもと厳粛なる法要が営われ、参加者と共に読経、唱題を行い御宝前に安置されている日蓮聖人に能登半島復興の祈りを捧げた。
参加者からは「開催されているのは聞いていたが、聞くだけと実際に参加してみるとでは大きく違っていた。自分たちのお寺も何かお手伝いし盛り上げることができるか考えるきっかけにもなる」との言葉を聞くことができた。



















